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仙台・宮城・陸奥

732荷主研究者:2010/05/07(金) 00:03:52
>>153
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/04/20100429t12018.htm
2010年04月29日木曜日 河北新報
宮城・亘理進出を撤回 太陽光発電素材エム・セテック

 太陽光発電素材メーカー大手エム・セテック(東京)は28日、宮城県亘理町に計画していた新工場建設について、白紙撤回することを明らかにした。同社は「発電用素材のシリコンウエハーの世界的な市況悪化が理由」と説明している。(14面に関連記事) エム・セテックの謝勝傑社長が同日、亘理町役場を訪れ伝えた。新工場計画は、3月末に退任した前社長が主導して進めてきた経緯があり、現体制との意見の不一致も背景にあるとみられる。

 当初の計画では、亘理町内の用地32.6ヘクタールに総額800億円を投じ、2010年中に工場を建設。本格稼働する14年には従業員1000人規模で、月間売上高135億円を見込み、地元から約600人雇用する方針を示していた。09年1月には、町、宮城県が立地協定を締結した。

 同社は07年、相馬市でシリコンウエハーの材料製造工場を稼働、宮城県山元町の仙台工場で製品化していた。

 09年に台湾の世界有数の液晶パネルメーカー、友達光電(AUオプトロニクス)の資本を受け入れ子会社となった。10年2月には約150億円の追加資本注入を受けた。

 前社長退任の理由について、同社は「詳しいことは申し上げられない」(総務)としている。前社長は亘理町に、独自に別会社で工場を進出させる計画を示しているが、具体化していない。

 斎藤邦男亘理町長は「撤回という話を聞き驚いている。大変残念だ」と話した。村井嘉浩宮城県知事は「計画が断念されたことは誠に残念だ。操業中の仙台工場に影響が及ばないことを望む。必要に応じて亘理町と連携を取り対応していく」との談話を出した。


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