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仙台・宮城・陸奥

153荷主研究者:2008/12/28(日) 23:17:18

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081115t12034.htm
2008年11月15日土曜日 河北新報
エム・セテックが亘理進出 太陽光発電素材大手

 太陽光発電素材メーカー大手のエム・セテック(東京)が、宮城県亘理町逢隈高屋に新工場を建設し、同発電用の単結晶シリコンウエハーを大幅に増産する方針を固めたことが14日、分かった。30ヘクタールの用地を取得し、2010年初めごろに操業。工場が本格稼働する14年には、従業員1000人規模、月売り上げ135億円を見込む。総投資額は300億円規模に上る見通し。

 同社は太陽光発電用の単結晶シリコンウエハー製造で、世界トップクラスの専門メーカー。1984年から、宮城県山元町の仙台工場(従業員約300人)を稼働しているが、世界的な需要拡大に対応するため、国内における同社の主力工場として、亘理町への進出を決めた。

 新工場の建設予定地は、亘理町内にある農工団地の南隣で、現在は水田などになっている農用地。町が所有者から土地を取得した上で、農村地域工業等導入促進法に基づく農工団地として整備し、引き渡す予定。

 エム・セテックは、09年中に用地の東側約7ヘクタールに工場を建設し、10年初旬の操業を目指す。山元町の工場をはじめ、同社他工場の従業員を再配置するなどした500人規模で操業し、その後の3年間で地元などから500人程度を新規に雇用する方針。

 新工場の売上高は、稼働時の10年初めで月48億円、本格稼働後は月135億円を見込んでいる。

 同社は07年6月、相馬市にシリコンウエハーの材料となるポリシリコンの製造工場を稼働させるなど、現在、国内に4工場、中国に2工場を展開している。主な納入先は三洋電機で、スペイン、米国、台湾などの太陽光発電メーカーにも出荷している。

 亘理町は、同社の進出を見越すなどして9月に企業誘致対策室を新設、地権者との用地交渉などを進めてきた。

 エム・セテックは「立地協定を結んで正式発表するまでは、何も話せない」としている。


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