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仙台・宮城・陸奥
491
:
荷主研究者
:2009/12/01(火) 23:17:26
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091201t11025.htm
2009年12月01日火曜日 河北新報
拠点形成へ動き加速 セントラル自 工場完成
セントラル自動車の新本社工場が完成し今後、稼働に向けた準備が始まる
トヨタ自動車の完成車製造子会社、セントラル自動車(神奈川県相模原市)の新本社工場が宮城県大衡村に完成した。2011年1月の本格稼働まで1年余り。セントラルや、同社の移転に伴い進出するトヨタグループ各社のうち一部で従業員の宮城県入りも始まり、自動車産業の新たな拠点形成に向けた動きが加速してきた。
セントラルは4月、生産設備の製造部門を栗原市の宮城工場に集約。神奈川県愛川町の旧中津工場から従業員約40人を宮城工場に移した。12月下旬には本社の設備設計部門の約90人が栗原市の工場に移る。大衡村の新本社工場には今後、移転作業の必要に応じて若干の従業員を配置。10年1月には幹部らが入り、移転作業の指揮を執る。
新本社工場に大規模に人員を移すのは10年夏ごろ。車両の試作開始に合わせて数百人規模が入る。11年の年明けには家族連れ従業員の宮城県移住がピークとなる見通し。同5月には相模原市での生産を終える。
現在までのところ、本社から栗原市の工場に移る設備設計部門の従業員は大崎、栗原、登米の各市などに住むという。セントラルは移転に際し「地域との融和」をテーマに掲げており、ボランティアなどの地域貢献活動に力を入れる。
トヨタグループで、車載用電池製造のパナソニックEVエナジー(静岡県湖西市)が宮城県大和町に建て、10年1月に本格稼働させる宮城工場には地元採用の正社員約260人、期間従業員約100人が既に入り、生産の準備を進めている。
◎地元行政・経済関係者/予定通りの完成を歓迎
トヨタ自動車の完成車製造子会社、セントラル自動車(神奈川県相模原市)が宮城県大衡村に建設していた新本社工場が完成し、地元の行政や経済関係者からは30日、歓迎の声とともに、自動車産業参入に向けた地元企業の技術向上などを急ぐべきだとの指摘が多く聞かれた。
昨年秋の世界同時不況以降、製造業を中心に設備投資案件の延期が相次いだ。その中での本社工場の完成に、宮城県大衡村の跡部昌洋村長は「不況下にもかかわらず予定通りに完成し、ありがたい」とほっとした表情。
東北経済連合会の幕田圭一会長も「世界不況に加え、記録的な円高など明るい話題が乏しい中、地元を元気づけてくれる」と歓迎。同時に「自治体や大学などと連携を深め、地元企業の新規参入を全面的に支援したい」と産学官連携の一層の深化を促す。
セントラル誘致を進めた宮城県は「操業開始に向け、着々と工事が進んだことをうれしく思う。地域経済のけん引役になることを期待している」(斉藤敬一産業立地推進課長)とコメントした。
高い技術力や競争力が求められる自動車関連産業。地元企業にとって参入の壁は厚い。幕田会長は「新規取引などを目指し、地元企業も技術力に磨きをかける必要がある」とも指摘した。
みやぎ工業会の川田正興会長は「地元企業の基盤技術強化、人材育成などを支援し、すそ野産業を形成したい」とし、地元の技術力をアップさせることにより、東北に自動車産業を根付かせたいとの考えを強調した。
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