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仙台・宮城・陸奥
3316
:
荷主研究者
:2019/01/01(火) 15:41:10
https://www.sankei.com/region/news/181201/rgn1812010003-n1.html
2018.12.1 07:02 産経新聞 地方宮城
仙台港に中国コンテナ航路 五輪混雑回避に広がる地方活用
仙台港に入港したコンテナ船。中国に直行する航路が新たに開設される=仙台市宮城野区(石崎慶一撮影)
〈宮城〉東北最大のコンテナターミナル港、仙台塩釜港(仙台港区)=仙台港=で今月、韓国の港湾に寄港せず中国と直結する外貿コンテナ定期航路が初めて開設され、4日にも最初の船が入港する。同港の新規外貿航路の開設は平成28年の韓国航路以来で、コンテナ定期航路は10航路目となり、航路数は過去最高。好調なコンテナ貨物量の増加と将来の埠頭(ふとう)拡張を見据えたポートセールス、地方港活用の動きが背景にあるようだ。(高梨美穂子)
◇
今回、航路を開設するのはSITCコンテナラインズ(中国・上海市)で、コンテナ船「SITC TOYOHASHI」(9967トン)など3隻を使用。毎週月曜に仙台港を出発し、連雲港(江蘇省)▽青島(山東省)▽東京▽川崎▽横浜▽上海▽太倉(江蘇省)▽東京▽川崎▽横浜▽仙台-の順で寄港する。同船の積載能力は1011TEU(1TEUは20フィートコンテナ相当)。連雲港には4日程度で到着する。
航路開設に、日本の総代理店担当者は「京浜港への輸出入貨物が増え、輸送業者が逼迫(ひっぱく)。仙台への航路開設は日本側の荷主のニーズに合う」と狙いを語る。
2020年東京五輪・パラリンピックでは京浜港周辺で交通規制による陸送の遅れも懸念される。トラックによる陸送も近年、人手不足で価格上昇の傾向にある。同社ではこれらを踏まえ、「国内の選択肢を広げるため、地方港開拓に力を入れている」と語った。
仙台港には韓国・中国の両方を経由する既存4航路がある。一方で、「韓国の港は天候などにより入港が遅れるケースがよくあり、荷主の悩みとなっている」(県港湾課)現状がある。ダイレクト船は定時性が担保しやすいとSITC側は説明、同社の東南アジア航路のネットワークを使い、東北からベトナム、タイ、フィリピンへの貨物が増えるとの期待もある。
県港湾課によると、東日本大震災による復興需要で、仙台港は建材や太陽光パネルなど輸入が増加。輸入に有利な航路も増えた。「航路があるため、復興需要と関係ない人たちも仙台港を使うようになり、需要は落ちていない」という。
27年には同港で3航路、28年には1航路が新設された。現在、高砂コンテナターミナルを6ヘクタール増加(32年暫定供用開始、34年完成予定)、3号岸壁・埠頭用地を4ヘクタール増加(36年完成予定)する拡張工事中。
県や仙台市などによるポートセールスも力が入っている。
東北地方整備局のまとめ(10月1日現在)によると、東北6県からは仙台港を含め、八戸(青森県)▽釜石(岩手県)▽大船渡(同)▽秋田▽酒田(山形県)▽小名浜(福島県)-の計7港が外貿コンテナ定期航路を開設。全24航路の10航路が27年以降に就航、うち4航路が昨年開設された。地方港活用は東北でも広がってきているようだ。
同局クルーズ振興・港湾物流企画室では「東北にとって仙台への新航路開設は、利便性が上がり、輸送コストが下がることが考えられる」と話している。
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