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仙台・宮城・陸奥
3210
:
荷主研究者
:2018/09/02(日) 22:13:25
>>2248
http://yamagata-np.jp/news/201808/14/kj_2018081400302.php
2018年08月14日 09:18 山形新聞
東根市長選〜課題検証(下)国道48号の可能性 危険解消へ対策急務
交通量が多い国道48号の早期改良を求める声は強く、対応が不可欠だ=仙台市青葉区
東根市の未来像を描く上で隣接する仙台市の存在は切り離せない。将来的な推計で人口減少が避けられない中、大都市と陸路でつながる地理的優位性を地域の一層の発展につなげたい。
家族旅行と思われるファミリーカー、ビジネスの営業車、資材を運ぶ大型車両…。両市を結ぶ国道48号は仙山交流を支える大動脈だ。国土交通省山形河川国道事務所によると、関山峠の1日の交通量は平日で約9千台。週末やサクランボシーズンなどの行楽期はさらに増える。東根市の子どもの遊び場「ひがしねあそびあランド」などは仙台ナンバーの車両の多さが目を引き、仙山圏との活発な交流の一端が垣間見える。
一方でこの横軸は県境付近の道幅が狭く、山あいを縫うように走るため、危険な印象が強い。雪崩で2年続けて交通が寸断されたほか、県境の関山トンネル付近は事前通行規制区間(12キロ)のため、雨量などが一定の基準を超えると通行止めになる。市内の30代主婦は「道路一本で仙台に行けるのは便利だが、通行車両が多い上、うねった道は怖い。大雨だとなおさら」と話す。危機管理の観点から早期改良が求められる。
高規格化に対する沿線自治体の考えに温度差がある中、規制区間解消に向けて市が提案するのはバイパス道路を整備して危険箇所を回避する手法だ。実現すれば、脆弱(ぜいじゃく)性の改善とともに人的・物的交流の促進も見込まれる。さらに市は沿線自治体と連携して同路線の重要物流道路指定に向け、関係機関に働き掛けを強めている。国による機能強化や重点支援が見込まれ、早期の安全性担保に弾みがつくからだ。
交通環境の向上は多方面で波及効果が期待される。交流人口拡大はその一つ。さくらんぼ東根温泉の2017年度の利用客数は約11万2千人。13年度の約13万人から減少傾向にある。旅館関係者は「安全性が確保されれば観光客は増えるだろう」と見通す一方、「需要増に対応しきれるかが課題。行政との連携強化とともに、将来を見越して温泉街としても意識を高めていかなければならない」とする。
国道48号改良を生かすための下地づくりも重要だ。市は「教育によるまちづくり」を掲げ、将来を担う人材育成に力を入れている。小中学校への外国語指導助手(ALT)の増員や教員経験者らによる学力向上支援員の配置などを通じて、英語や理数系の基礎学力の底上げを図っている。過疎化が進む高崎地区の活性化を図る狙いで導入した、高崎小の小規模特認校制度を含め、特色ある教育は将来的に仙台圏からの移住を促す決め手になり得る。
長期的な視点で全市を見据えた戦略を構築し、成果を上げることができるか。リーダーの手腕が問われることになる。
(東根支社・須藤仁)
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