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仙台・宮城・陸奥
2938
:
荷主研究者
:2017/10/01(日) 11:25:00
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170914_11033.html
2017年09月14日木曜日 河北新報
<宮城県議会>県北高速と東北道接続へ 新IC設置検討着手 知事表明
http://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20170914kahoku01.JPG
宮城県議会9月定例会は13日、一般質問を続けた。村井嘉浩知事は、みやぎ県北高速幹線道路(県北高速)と、東北自動車道を接続する新インターチェンジ(IC)の設置に向けた検討に着手したと明らかにした。
村井知事は「県北高速は富県宮城を支える重要な路線」と強調。「新ICの設置で道路利用者の利便性と、被災市町を含む県北地域の高速道が強化される」と意義を説明した。
新ICは利用無料の県北高速と、東北道が交差する栗原市築館萩沢に設置を計画(地図)。一般道を迂回(うかい)せず、県北高速と東北道が直接行き来できる。開通時期は未定。県は本年度から基本設計に入っており、今後は国土交通省などとの協議を本格化させる。
県北高速は既存の国道398号北方バイパス(登米市)を含む全長24キロで、県は沿岸部への復興支援道路に位置付ける。栗原市築館の加倉IC-登米市迫町北方(8.9キロ)間が2011年に開通。工事中の残りの区間は、20年度までに完成を目指す。
がん患者に医療用ウィッグ(かつら)の購入費を補助するよう求める質問もあった。村井知事は「脱毛などの悩みを抱える方も多く、支援が求められる」と前向きな考えを示した。
岸田清実(社民党県議団)、長谷川敦(自民党・県民会議)、鎌田さゆり(みやぎ県民の声)、吉川寛康(21世紀クラブ)の4氏が質問した。
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