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仙台・宮城・陸奥

2463荷主研究者:2016/02/07(日) 11:05:30

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201601/20160124_11020.html
2016年01月24日日曜日 河北新報
<仙台東西線>国際センター駅交流広場 低調

国際センター駅2階から見える交流広場。大規模なイベントがほとんどなく、専ら有料駐車場として使われている

 仙台市が市地下鉄東西線国際センター駅(青葉区)の北隣に整備した「せんだい青葉山交流広場」の利用が振るわない。昨年4月のオープンから9カ月たつが、イベント会場としての貸し出しはわずか数件。使い勝手や利用料設定に課題があるようだ。

 交流広場は仙台商高跡地の約1万9000平方メートル。イベント用に貸すのは原則として駅に近い「Aエリア」(2200平方メートル)で、市役所前の勾当台公園市民広場(2000平方メートル)の面積に匹敵する。

 ただ、これまでの主な利用実績は、昨年8月に広場全面が仙台七夕花火祭の有料桟敷席とされ、今月1日に広場の一角が大崎八幡神社の初詣客を送迎するシャトルバス乗り場に使われた程度。大部分の期間は有料駐車場になっている。

 市の委託で広場を管理する青葉山コンソーシアムの担当者は「駐車場利用だけでは収入の見通しが立たない。イベント予約を増やす必要がある」と話す。

 利用の低迷について、市国際プロモーション課は「トイレや水道がないのが最大のネック」との見方を示す。広場は仙台城跡に近く、一帯が遺跡地域。文化財保護の観点で地下工事が制限されたため、イベントのたびに仮設トイレを置く必要がある。

 利用料も勾当台公園や西公園などの一般の公園と比べて割高感がある。非営利目的の場合、利用面積1平方メートル当たり約16円と公園(5円)の3倍以上。営利目的では約24円と公園(30円)より安いが、公園には観光物産展など公益性の高いイベントの利用料を免除する制度がある。

 市は「東西線の開業効果で風向きは変わる」(同課)と強気の姿勢。仙台国際センターへの大型会議の誘致を進め、交流広場との一体利用を増やしたい考えだ。担当者は「利用者の意見を踏まえ、トイレの使い勝手などの改善を検討する可能性はある」と話す。


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