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仙台・宮城・陸奥

2010荷主研究者:2014/07/17(木) 23:23:31
>>2005
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140624_11014.html
2014年06月24日火曜日 河北新報
仙台・バス路線再編案 被災高齢者、受難

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20140624002jc.jpg

 仙台市地下鉄東西線の2015年開業に伴う市バス路線再編案に、東日本大震災の被災者が不安を募らせている。これまで直通バスで行けた区役所や総合病院に再編後は、乗り継ぎを繰り返さないとたどり着けないためだ。被災者は「頻繁に通わなければならない行政の相談窓口や高齢者の通院先が遠くなる」と訴えている。

◎「病院・区役所遠くなる」/仙台駅からUターンも

 仮設住宅団地が点在する宮城野区「鶴巻地区」、若林区荒浜地区の被災者が集団移転する同区「石場地区」から、それぞれ市中心部に向かうルートは図の通り。

 現行ではバス1本で主要施設に着くが、バス路線の再編後は、複雑な乗り換えを強いられることになりそうだ。

 鶴巻地区から区役所に向かう場合、バスと東西線を乗り継いでいったん仙台駅に出て、再びバスでUターンしなければならない。仮設住宅の住民は「宮城野区民が宮城野区役所へ行くのに青葉区(の仙台駅)を経由しなければならないなんて…」と絶句する。

 石場地区もバスと地下鉄を乗り継がないと区役所にたどり着けない。市公共交通推進課は、薬師堂駅−区役所間の約800メートルを近距離の徒歩区間と想定。住民は「体の不自由なお年寄りも多い。この距離を歩けとは乱暴な話だ」と憤る。

 石場地区と市中心部を結ぶバスは現在1日25往復。東西線開業後は、まずバスで東西線荒井駅に向かわなければならないが、石場地区−荒井駅間のバスは1日5〜10往復に減る。

 市東部沿岸部から市役所、東北大病院などに行くには、2度の乗り換えが必要。太白区あすと長町に移転する市立病院は、仙台駅経由となる。

 市交通局は「バス利用者の6〜7割は通勤、通学客。被災者や高齢者への配慮だけで既存のバス路線を維持するのは経営上難しい。区役所や病院は毎日通う所ではない」と説明している。


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