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仙台・宮城・陸奥

1745荷主研究者:2013/03/31(日) 23:08:29

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130310t12029.htm
2013年03月10日日曜日 河北新報
仙台塩釜港12年貨物量 仙台、塩釜震災前上回る

 仙台塩釜港の仙台、塩釜各港区の2012年取扱貨物量(速報値)が東日本大震災前の10年を上回ったことが、宮城県のまとめで分かった。石巻港区も10年比で7割まで回復した。復旧、復興工事に欠かせない建設資材などの扱いが拡大し、港の再生を後押ししている。

 仙台港区は3587万729トンで、10年比で108%となった。震災があった11年と比べると6割以上伸びている。完成自動車の取り扱いが最も多く、セメントや石油製品の増加が目立った。

 塩釜港区は326万6880トンとなり、10年比56%の増。取扱量の多い石油製品やセメント、重油だけではなく、金属くずや砂利・砂、木製品も増加率が高かった。

 石巻港区は276万3092トン。10年の68%だったが、11年との比較では64%増加した。復興需要を反映し、震災前は少なかった砂利・砂が大幅に増えている。

 仙台港区の国際コンテナ貨物の取扱量は16万6860TEU(20フィートコンテナ換算の積載能力)で10年の77%まで回復。県が13年の目標に掲げる震災前水準の達成が視野に入ってきた。

 県港湾課は「復興需要で取扱量が増えている。この流れを持続できるよう利用拡大に努めたい」と意気込んでいる。

 仙台塩釜、石巻、松島3港は昨年10月、「仙台塩釜港」に統合された。県は復興に向けた重要な物流拠点と位置付け、東北唯一の国際拠点港湾としてアピールしている。

 開会中の県議会2月定例会に提出した13年度一般会計当初予算案には、輸送効率化が見込める45フィートコンテナを運ぶ車両購入助成費を盛り込んだ。


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