[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
仙台・宮城・陸奥
1204
:
荷主研究者
:2011/05/07(土) 18:31:22
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110430t12046.htm
2011年04月30日土曜日 河北新報
仙台・壱弐参横丁が苦境 震災から50日、都市ガス不通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20110430023jd.jpg
都市ガスの不通で多くの飲食店が苦境に陥っている壱弐参横丁=28日午後0時20分ごろ
昭和のレトロな雰囲気をとどめる仙台市青葉区一番町2丁目の「壱弐参(いろは)横丁」の飲食店が、苦境に陥っている。東日本大震災から50日以上たっても都市ガスの供給が再開せず、営業に深刻な影響を及ぼしているからだ。廃業を決めた店もあり、「このままでは横丁が滅びる」との声も出ている。
横丁を管理する中央市場商業協同組合(荒井美和子組合長)によると、営業する飲食店62店のうち、57店が都市ガスを使用。震災で地下のガス管が寸断され、東西入り口付近の計4店を除き、供給再開のめどは立っていない。
鉄板料理が看板の居酒屋を経営する種沢和五郎さん(55)は「火力の弱いカセット式コンロでは料理の味が落ち、値段を下げざるを得ない。客足も遠のき、経営は限界」と頭を抱える。
親の代から60年以上もラーメン店を経営してきた長谷川荘治さん(72)は「1978年の宮城県沖地震の時は石油バーナーで営業を続けたが、今は消防法の規定で許可が下りず、休業を余儀なくされている」と嘆く。古い建物が入り組む横丁では、プロパンガスも使えないという。
壱弐参横丁の建物は礎石の上に載っているだけの簡素な造り。「いわば原始的な免震構造」(パソコン店主)のおかげで地震による建物被害はほとんどなかった。その一方で規模の小さな店が多く、日々の営業が命の綱。天ぷらを揚げることができず、廃業を決めた専門店もある。「ガスさえ通れば」との声が渦巻く。
店主らは市ガス局に仮設管の設置を陳情しているが、ガス局は慎重。壱弐参横丁ではガス管と水道管を市、下水管を組合が担当して一度に更新する計画がある。しかし、組合執行部が提案した下水道工事の施工業者や施工方法について、震災前にあった総会で「工事金額が高すぎる」などと異論が噴出し、未着手のままだ。
市ガス局の担当者は「仮設管は露出管のため、保安上、長期間の使用はできない。いずれは地下埋設を考えなければならないが、下水道の工期がはっきりしない限り、仮設管の工事にも取り掛かれない」と説明する。
荒井組合長は「下水道工事に関しては誤解を受けている部分も多い。組合員にきちんと説明し、ガスの早期再開につなげたい」と話している。(野村哲郎)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板