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仙台・宮城・陸奥

1とはずがたり:2008/06/05(木) 12:05:28
地区別スレ,遂に仙台も登場。陸奥とは勿論多賀城を首府とする明治以前の陸奥だ♪
本来はにぬけんが立てるべきだが何時迄俟っても立てやがらないので俺がたつヽ(`Д´)ノ

1052荷主研究者:2011/02/20(日) 13:43:41
キタ〜!! これで白石〜大崎間のR4号の4車線化以上が達成される。次は仙台バイパスの主要交差点の立体化が課題だな。
>国道4号大和三本木間5㎞の新規事業化

http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/きょうの建設情報.htm
2011/02/07 建設新聞
宮城県内の国道拡幅・バイパス事業
セントラル自動車の立地で整備に拍車 国道4号大和三本木間5㎞の新規事業化目指す

 セントラル自動車など相次ぐ企業立地により、地域活動の活発化が期待される宮城県。その一方で交通基盤整備の遅れから交通渋滞が各所で発生している。安全で快適な交通環境の確保、所要時間短縮による地域間交流の促進に向けた、東北地方整備局による宮城県内の国道拡幅、バイパス整備の現況と今後の見通しをまとめた。

 一般国道4号は、東京都日本橋を起点とする総延長854.2㎞のわが国最長の国道で、東北地方太平洋側内陸部の主要都市結ぶ最重要路線。宮城県内を走る同国道を見ると、延長158・9㎞のうち4車線化されているのは仙台市内の6車線区間を含めて5割強の85・1㎞。東北の中枢都市・仙台市へのアクセス向上をはじめ、セントラル自動車の立地に代表される国道4号沿線への相次ぐ企業立地などもあり、市民生活や産業振興の基幹インフラとして全線4車線化の要望が高まっている。

 「富谷大和拡幅」は、仙台市泉区七北田字大沢から黒川郡大衡村大衡間の延長13.3㎞の4車線拡幅事業。当初は、1972年に大和拡幅、翌73年に富谷拡幅の二つの事業としてスタートし、その後、中間部の志戸田地区なども含め一体化した拡幅事業となった。2001年12月までに起点から12.0㎞地点までの4車線化が完了。現在は、残る終点側の1.3㎞の建設を進めており、大衡村の第二仙台北部中核工業団地内へのセントラル自動車の立地などもあって整備を促進した結果、今年度中には工事を終える予定だ。

 これより北側約5㎞で進められている「三本木古川拡幅」も、1966年度に三本木バイパス、70年度に古川バイパスとして事業化され、その後、一体化された拡幅事業。延長は16.1㎞で、2006年3月までに起点の大衡村蕨崎から1.9㎞区間を残して14.2㎞が供用。現在は、1.9㎞区間内に一部残る用地買収を進めるとともに、拡幅部分に工業用水道の配水管があるため、この移設を実施し、その後、拡幅工事に着手する段取り。拡幅工事自体は、大型構造物もないため概ね3ヵ年ほどで終了する見通し。

 なお、富谷大和拡幅と三本木古川拡幅に挟まれた約5㎞についても、現行の2車線のままではボトルネックとなり渋滞が予想されるため、東北地方整備局では仙台都市圏と古川都市圏のアクセス向上の上からも、早期に4車線化を図りたいと調査を進め、新規事業化を目指す意向だ。

1053荷主研究者:2011/02/20(日) 13:44:20
>>1052-1053
◎金ヶ瀬拡幅蔵王工区も用地買収に着手
 また、国道4号では、仙台市から白石市の間で唯一2車線の蔵王町宮から大河原町金ヶ瀬間の交通混雑の緩和を図る「金ヶ瀬拡幅」、仙台市宮城野区の苦竹ICから鶴ヶ谷交差点間の6車線化を目指す「仙台拡幅」、仙台市太白区のあすと長町副都心土地区画整理事業に関連した「長町拡幅」、宮城県北の栗原市築館地区の交通混雑解消を図る「築館バイパス」の四つの事業が進められている。

 金ヶ瀬拡幅は、蔵王町と大河原町にまたがる延長3.7㎞の4車線化を図る拡幅事業。2004年度に事業着手。中間地点の北白川交差点を境に北側の大河原工区2.1㎞、南側の蔵王工区1.6㎞の2工区分け、現在は、北側の大河原工区を中心に整備中。蔵王工区についても、今年度から用地買収に着手しており、来年度は、引き続き大河原地区の工事促進を図るとともに、蔵王地区の調査・設計、用地買収を進める予定だ。

 仙台拡幅は、国道4号仙台バイパスの4車線から6車線への拡幅事業。仙台市内の国道4号は1975年3月に全線4車線化が図られ、82年7月には仙台市太白区郡山地内の仙台南部道路から宮城野区苦竹地内の苦竹IC間8.1㎞が6車線化された。仙台拡幅は、これに続く苦竹IC以北の6車線化事業。89年に宮城野区燕沢地区の山崎交差点まで2.8㎞が事業化され、その後、2006年度に同区鶴ヶ谷地内の鶴ヶ谷交差点まで1.8㎞延伸、全体で4.6㎞となった。

 07年3月には当初の山崎交差点までの2.8㎞の工事が完了。現在は、残る1.8㎞について用地調査や用地買収を進めている。ただ、起点側の沿道には店舗なども多く、当面は用地買収を進め、用地がまとまった区間から順次、工事に着手したいとしている。

 長町拡幅は、JR長町駅西側にあった国道を、あすと長町土地区画整理事業に伴い、東側に設けた延長1.7㎞、幅員40から50㍍の「あすと長町大通り線」を国道に昇格し、これに関連する整備事業。2007年5月の街びらきでは北側1.5㎞が供用。南側0.2㎞区間も現在、道路工事を終え、一部電線共同溝関連工事は残るものの、今年度でほぼ終了する予定だ。

 築館バイパスは、渋滞頻発個所の栗原市築館地区の市街地を迂回する栗原市築館赤坂から築館城生野までの延長7.0㎞のバイパス事業。2007年度には築館外南沢地内の国道4号分岐点から県道若柳築館線までの延長1.8㎞が暫定2車線で供用。現在は、これに続く国道398号までの志波姫地区1.3㎞の用地買収と工事、ならびに国道398号から終点までの2.9㎞区間の調査・設計、起点から外南沢地内の分岐点までの4車線化に向けた現道拡幅の調査・設計を進めている。来年度も各地区の調査・設計や用地買収を進めるとともに、志波姫地区1.3㎞の早期供用に向けて工事を促進する計画。

◎古川東BP起点側2.3㎞の一部供用へ整備促進
 このほか宮城県内では大崎市の国道108号「古川東バイパス」、大崎市鳴子温泉の国道108号「花渕山バイパス」(1月19日付け宮城県内の道路トンネル計画で紹介)、仙台市宮城野区の国道45号「坂下拡幅」の各事業を推進中。

 古川東バイパスは、大崎市内を通過する国道108号の交通混雑解消を目指し、大崎市古川鶴ヶ埣を起点に大崎市街地を南側に迂回し、同市稲葉地内の国道4号に至る延長5.1㎞の新道建設事業。1990年度に事業化され、起点側から都市計画道路李埣飯川線と交差する延長2.3㎞区間を先行して工事中。同区間には、新江合川橋(仮称)やJR陸羽東線を跨ぐ李埣こ線橋(仮称)などの構造物が設けられるが、新江合川橋は上部工、床版工事を終え仕上げ段階、李埣こ線橋も先ごろ上部工工事が発注された。

 今後の整備は、起点側の2.3㎞の工事を促進し、2から3年後を目標に一部供用を図るとともに、残る国道4号までの2.8㎞についても、中間地点の主要地方道古川松山線をはさんで工区を二つに分け、それぞれ早期着工に向けて調査・設計を進めていく。

 坂下拡幅は、慢性的な交通渋滞個所となっている国道45号の仙台市宮城野区原町から苦竹間1.2㎞の4車線拡幅事業。1972年度に事業化され、93年度から拡幅工事に着手。2003年度までに起点の坂下交差点から中原入口交差点間0.5㎞、07年度には終点側0.2㎞が4車線化され、現在はJR苦竹駅をはさんだ0.5㎞の3車線から4車線への整備を推進中。駅前の施設密集地区のため用地買収に時間を要しており、任意の用地交渉とともに、法的土地収用なども行いながら用地買収を進めるほか、同区間には電線共同溝が設けられる計画で、拡幅工事と併せ電線共同溝工事を実施する予定だ。

2011/02/07付1面に掲載


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