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661とはずがたり:2018/07/25(水) 14:28:21
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「FF6」やりこみプレイヤーにまた激震 早期魔大陸浮遊バグが見つかりやりこみ記録多数更新か
https://www.excite.co.jp/News/it_g/20180725/Itmedia_nl_20180724115.html
ねとらぼ 2018年7月25日 11時00分

 1994年にスーパーファミコン用ソフトとしてスクウェア(現スクウェア・エニックス)が「ファイナルファンタジー6」(FF6)を発売して、24年。2月に「シドタイマー」という大バグが見つかり大きな話題となりましたが、これを応用したさらなるとんでもないバグが見つかってしまいました。

 バグの内容は、「ストーリー進行を大幅に無視して魔大陸浮遊イベントまで飛ばせる」というもの。バグの発見者は、もはや言うまでもなく「エディ」さんでした。また崩壊させてしまったのか……。

 「エディ」さんは、2010年と比較的最近になって「FF6」をプレイし始めたやりこみプレイヤー。しかしながら、今まで見つかっていなかったさまざまなバグを新たに発見し、バグを利用した極限やりこみ動画を現在進行で多数作成しています。

 そんな「エディ」さんが新たに発見したバグの名は、暫定的に“テント回避”と命名。地味な名前ながら、その効果は絶大。どれぐらい絶大かというと、途中だったやりこみプレイシリーズ4種全ての再走が決定してしまったほど。本人いわく「血反吐を吐きそう」とのことですが、動画コメントでは「賽の河原で積んだ石を自分で崩している」とか言われています。

 このバグを起こすためには、前述の「シドタイマー」を利用する必要があります。これは、ゲーム後半の“シド介抱イベント”中にセーブして「NEW GAME」を選ぶと、さまざまなイベントをスルーして進めるようになってしまうというもの。

そしてこのスルーできるイベントの1つに、「テントで泊まる」が含まれていたのが今回のとんでもない発見につながりました。

 FF6では全員を全回復するアイテム「テント」を使用したとき、「踏むと全回復するマスがある背景真っ暗なマップに送る」処理をしているそうです。一方「シドタイマー」は、「イベントが発生するマスを踏んだときにスルーできる」という特徴を持ちます。これらが組み合わさり、テントを使用したときの背景真っ暗なマップを自由に歩き回れてしまうことが判明しました。

 とはいえ、これだけでは真っ暗なマップを歩き回れるようになっただけで、ただの面白バグに過ぎません。問題はここからで、なんとこのテント用回復マップ、メモリ節約のためなのか、マップ内に「踏むと魔大陸浮遊イベントが発生するマス」が配置されていたのです。

 これにより、かなり早い段階からゲーム後半まで吹っ飛べるようになってしまいました。あかんやつや……。

 しかし、この「テント回避」は、「シドタイマー」と同じく事前に“シド介抱イベント”まで進めたデータが必要となるため、RTA(リアルタイムアタック/ゲームクリアまでの速さを競う競技)では事前の“仕込み”を可とする「NEW GAME+」というレギュレーションでしか使えません。さらに、使えるのはSFC版のみ。よって、一般的なやりこみプレイやRTAにまでは波及せず、「エディ」さんが1人で血反吐を吐くだけの結果となりました。


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