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536
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 00:50:45
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1610/13/news125.html
将棋棋士の「スマホ不正」疑惑と「出場停止処分」について思うこと
将棋界で起きてはならないことが起きた。棋士の不正疑惑とその影響を考える。
[杉本吏,ITmedia]
「棋士と将棋ソフトの共存」を掲げる将棋界が揺れている。
日本将棋連盟は10月12日、15日に開幕する第29期竜王戦七番勝負の挑戦者に決まっていた三浦弘行九段を、2016年内の公式戦出場停止処分にしたと発表した。七番勝負には挑戦者決定戦で三浦九段に敗れた丸山忠久九段が繰り上がりで出場する。
三浦九段には対局中にスマートフォンを使って将棋ソフトを不正利用していた疑いが持たれているが、本人は「やましいことは何もしていない」としてこれを否定し、今後の対応は「弁護士と相談する」としている。
なぜこうした事態が起こってしまったのか、将棋連盟による処分は妥当なものなのか、この一件は将棋界の内外にどのような影響を与えるのか。現時点で判明している情報をもとにまとめた。
第29期竜王戦七番勝負挑戦者の変更について(日本将棋連盟)
事の経緯は
10月12日19時過ぎ、将棋連盟の公式Webサイトに「第29期竜王戦七番勝負挑戦者の変更について」と題した文章が公開された。タイトル戦の対局者が変更になることは極めて異例で、文中に具体的な処分理由が記されていなかったこともあり、業界関係者や将棋ファンを中心に大きな波紋が広がった。
当日中に将棋連盟は記者会見を行い、2016年夏ごろから三浦九段が対局の終盤に不自然に見える離席を繰り返し、将棋ソフトを用いた不正行為を行っているという疑いを複数の棋士(後に「5人前後」とされた)から指摘されていたことを明かした。
11日の常務会で説明を求められた三浦九段は「離席時は別室で身体を休めていた」と不正行為を否定したが、「疑いを持たれたまま対局はできない」として、今後の対局を休場する意向を示したとされる。将棋連盟は翌12日の15時までに休場届を提出するよう三浦九段に求めたが、期限までに提出がなかったため、開幕を控えた竜王戦を前に処分に踏み切った。
急伸する将棋ソフト
以上が事の経緯だが、冒頭で挙げた本題について考える前に、まずは三浦九段の経歴と近年の将棋ソフトの発展について、それぞれ簡単に補足を加えておく。
三浦弘行九段は1974年生まれの42歳。1996年に当時の羽生善治七冠から棋聖のタイトルを奪取し、一躍名をはせる。プロ入り25年目となる現在も、名人に続く棋士の頂点である順位戦A級・竜王戦1組に在籍するトップ棋士だ。
その三浦九段が近年最も注目された舞台が、2013年に行われた第2回将棋電王戦。人間と将棋ソフトが戦う電王戦で、人間側の大将として登場した三浦九段は、当時の最強ソフトである「GPS将棋」に敗れた。
その後も将棋ソフトは進化を続け、近年はプロ棋士相手に大きく勝ち越す成績を残している。過去にトップレベルの実力を誇ったソフトが、半年後の大会では「予選落ち」してしまうほどの速度だ。現在の最強ソフトである「Ponanza」は、既に底知れない実力を備えていた1年前のバージョンに比べて「9割勝ち越す」ほどの急速な伸びを見せている。トップクラスのソフトは「スマホ上で動かしても人間のトップに匹敵する、あるいは上回る棋力を持つに至った」とする見方もある。
トップソフト同士の戦いは、既に異次元ともいえるレベルに突入している
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