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505とはずがたり:2015/12/31(木) 21:48:57

グレッグ・ノーマン氏、子供用タブレット会社を救済
http://jp.wsj.com/articles/SB12731530226481474712604581449531426883162?mod=WSJJP_hpp_RIGHTTopStoriesFirst
By STEPHANIE GLEASON
2015 年 12 月 31 日 18:24 JST 更新

 「グレート・ホワイト・シャーク」の愛称で知られるオーストラリア出身のプロゴルファー、グレッグ・ノーマン氏が設立したファンドが破綻した子供用アンドロイド・タブレット端末「Nabi(ナビ)」シリーズのメーカー、フーフーに1000万ドルでの買収提案を行った。

 ノーマン氏が2013年に設立したグレート・ホワイト・シャーク・オポチュニティー・ファンドは12月30日、期限ぎりぎりにフーフーに対し米玩具大手マテルの当初の提示額を上回る買収提案を行った。

 フーフーはデラウェア州ウィルミントンの連邦破産裁判所で30日に開かれた審問で、手広く展開するノーマン氏のグレート・ホワイト・シャーク・エンタープライズの投資部門である同ファンドに対し優先交渉権を与えた。同ファンドは包括提案の一環としてフーフーの破産申告費用を負担することにも合意したという。

 ノーマン氏のファンドが現れたことでフーフーをめぐる入札合戦になった。フーフーの破産弁護団は入札を開催する権利を勝ち取るためにこの日の大半を破産裁判所で過ごした。債権者の一部はフーフーの分割売却を主張していた。

 ところが、フーフーとその債権者とマテルがノーマン氏のヘッジファンドを「当て馬入札」企業に指名することで合意すると平和がもたらされた。当て馬入札とは、より広範な入札に備えて、最低価格水準を設定するために行われる、予備入札のことを指す。

 メジャー大会で2度の優勝経験を有し、積極的なプレースタイルで知られた現在60歳のノーマン氏はグレート・ホワイト・シャーク・エンタープライズの事業の一環として今やゴルフコース、アパレル、ワイン、メガネ、レストラン、和牛ステーキのブランドなどにもその名前を貸している。同氏は2013年に7500万ドルで同ファンドを設立した。

 2013年には子供向けハイテク事業で1億9500万ドル以上の売上高があったフーフーの破産申請は劇的な転落と言える。同社はインク・マガジンの米国の急成長企業のリストで2年連続(2013年と2014年)1位に輝いている。米誌フォーブスは2014年にフーフーを米国で最も有望な企業に選んでいた。

 サプライヤーとのいざこざや資金不足のため、フーフーは12月初めに米連邦破産法11条の適用を申請した。同社は2014年の年末の書き入れ時に売上高が伸びなかった原因としてタブレットの納品の遅延を挙げ、世界最大の下請け製造業者、「富士康(フォックスコン)」のブランドで知られる台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業を非難してきた。フォックスコンは「現在の顧客と潜在顧客、その製品に関連したことは一切コメントしないという厳格な企業方針」を理由にコメントを差し控えた。


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