したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Game全般

485名無しさん:2015/08/23(日) 16:28:53
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150821-00010001-shincho-soci
20連勝! 出雲のイナズマ「里見香奈」女流二冠はなぜ男に勝てない〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 8月21日(金)8時1分配信

 今や女性が進出していない職業を探すのは難しい時代である。だが、将棋の世界は違う。もちろん、「女流」という女性棋士だけの世界は別にあるが、名人戦などに出られる「プロ棋士」になった女性はまだ一人もいない。そして、最も有望といわれる里見香奈・女流二冠(23)も、また、高すぎる壁にぶつかっている。

 ***

 目下、女流棋士の世界にあって女流王位、女流名人の二冠を持つ里見を止められるライバルはいない。

「体調不良で休養を取っていた里見ですが、今年1月に復帰すると連勝を続け、2月には女流名人戦を連覇、5月の女流王位戦もストレートで奪取し、8月1日に行われた『マイナビ女子オープン』でも2連勝、前人未到の20連勝を達成したのです。終盤の鋭い差し手から“出雲のイナズマ”と呼ばれている彼女ですが、女流では、もはや敵なしと言っても差し支えありません」(将棋観戦記者)

 だが、そんな里見にも、ままならない世界がある。女流とは違う「プロ棋士」の道だ。

「プロ棋士に男女の区別はありません。しかし、プロになるためには、養成機関の『奨励会』に入る必要がある。そこでリーグ戦を勝ち抜き、四段になって初めてプロになれるのです。しかも四段に昇格できるのは半年に2人だけという非常に厳しい世界です」(同)

 里見が注目されたのは、4年前に奨励会の編入試験に一発合格し、女性では初の三段に昇格したからだ。それまでにも林葉直子や蛸島(たこじま)彰子といった女性棋士が奨励会に入ったが蛸島の初段どまり。それだけに里見は初の女性プロ棋士誕生かと期待されたのである。ところが、昨年3月に体調を崩すと、それ以来、リーグ戦には参加していない。

「これで里見さんのプロ昇格は非常に難しくなったと見ていい。奨励会では三段から四段になるのが最も大変で、26歳になると自動的に退会させられる。23歳の彼女にはもう時間がありません」(同)

 三段から四段に昇段するには、3年はかかるのが普通。里見には実質2年半しか残されていない。

 休養から戻った彼女が、もっぱら「女流戦」に出るようになったのは、それを意識しているからとも言われている。競技人口も男が圧倒的に多い(5対1)とはいえ、女性のプロ棋士はいまだにゼロ。将棋というゲームは女性に不利に出来ているのだろうか。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板