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芸術・美術・音楽
551
:
名無しさん
:2015/09/04(金) 21:44:48
>>550
「ベルギー行って握手しておけば…」
佐野氏は、自身が手がけたビールの景品のトートバッグでは模倣の不手際を認める一方、五輪エンブレムについては盗用を否定しました。盗用を訴えるベルギーのデザイナー、オリビエ・ドビ氏との対決姿勢を崩さなかった佐野氏ですが、大会組織委員会が公開した「原案」が、ヤン・チヒョルト展のロゴと似ている疑惑があらたに浮上。9月1日、ついに大会組織委員会はエンブレムの取り下げを発表しました。
そんな佐野氏の対応について中川氏は「すぐ、ベルギーに飛ぶべきだった」と主張します。
「盗用を指摘された時点で、ベルギーに行く。劇場立ち会いの元、ドビ氏と話し合って握手をする。そこで写真を撮る。それで、済んでいたかもしれないのに。それをしなかったから劇場の態度が硬化し、ドビ氏もそこに同調する形となった。挙句の果てには『原案』を出す事態に追い込まれ、ヤン・チヒョルト展まで取り沙汰されるハメとなった」。
中川氏は佐野氏が和解ではなく、対決を選んだ背景には、事態の深刻さを読み切れなかった部分があったと指摘します。
「一人が騒いでいるだけ。放っておけばいい。ほとんどの炎上は、ここでつまずく。騒いでいる一人が最後まで折れなかったらどうなるか。窓口とのやり取りを録音され、それを公開された東芝クレーマー事件を思い出してほしい。さらに今回は、日本のネット民の応援まである」
すべては「お・も・て・な・し」から始まった
新国立競技場に続き、エンブレムでもトラブルとなった2020年東京五輪。中川氏は「滝川クリステル氏が『お・も・て・な・し』とアピールした時点から始まっていた」と指摘します。
「これだけ、あらかた物欲が達成された国で、五輪に頼るのは古すぎるという感覚があった。FIFAの不正もあってスポーツビジネスの薄汚さを感じる中、『お・も・て・な・し』を押しつけられても、反発しかない」
「嫉妬の感情、原動力」
五輪エンブレム問題は何を残したのか。中川氏は「インターネットを甘く見るな、ということに尽きる」と強調します。
「嫉妬の感情ほどみんなを動かす原動力はない。ターゲットを見つけた途端、凶暴になる。ネットの風を読む能力が試された。佐野氏を擁護した連中の多くは、ネットの作法がわからないまま発言をして、燃料を投下してしまった」
炎上に対しては、どのような態度を取るべきか。中川氏は「相手に間違いがあるなら、言いがかりだと主張し訴訟も辞さない強さを持てるか。逆に自分に否があるなら、すぐに謝るという判断が下せるか。それができないなら、黙っていた方がいい」と諭します。
中川氏は、ネットでの反応が使用中止に影響を及ぼした可能性に言及。「結局、使用中止となったが、ネット上の反発があまりにも凄まじかったことも影響しているはずだ。関係者からすると『まさかここまで大炎上するとは……』と思ったのでは。過去の仕事も含め、多数の疑惑が日に日に飛び出しては、関係者による燃料投下も続いた」と分析します。
さらに、中川氏はエンブレム問題と「バカッター」騒動とのつながりを指摘します。
「2013年のネットを席巻したのは『バカッター』騒動。コンビニ冷凍庫で寝るバカを皮切りに、続々とバカがツイッターで愚行を晒し、炎上が続いた。あの時の最大級のバカは、ソバ屋の食洗機に入った学生で、結局、この店は潰れた。他にも退学処分を食らったバカとかもいた」
「私が毎年、山本一郎さんと一緒にやっている『ネットニュースMVP』では、2013年のネットニュースのMVPを『バカッターの皆さんを含める一般人』に認定したが、佐野氏は2013年のバカッター全員を一人で引き受けるほどのインパクトをもたらしてしまった。それも世界レベルかつ巨額のカネが動くレベルで」
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