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芸術・美術・音楽
141
:
チバQ
:2011/05/29(日) 22:21:22
>>70
http://www.sankei-kansai.com/2010/12/13/20101213-047171.php
2010年12月13日
【四季彩々 劇団四季】(6)北の新拠点 12年の空白埋め文化貢献を
今月1日、札幌の中心部に、全国10館目となる劇団四季専用劇場「北海道四季劇場」が竣工(しゅんこう)。同日、報道関係者などを対象とした内覧会を行わせていただきました。
客席数994席の1階層。京都劇場よりはやや大きく、他の専用劇場よりは若干小さめというサイズです。会にご参加いただいた方からは、劇場の特徴や公演ラインアップに関することまで、さまざまな質問が寄せられ、前身の「JRシアター」閉館以降、12年ぶりとなる「北の拠点」の再始動に大きな期待感をお持ちのようでした。
北海道における四季専用劇場の歴史は平成3年に開場したミュージカル『キャッツ』上演劇場「キャッツ・シアター」まで遡(さかのぼ)ります。
ご存じの方も多いことと思いますが、『キャッツ』は日本初のロングラン公演作品です(昭和58年東京初演)。それまで長期上演といっても、2〜3カ月が限界といわれた演劇界の公演体制を覆し、東京は12カ月、大阪13カ月、名古屋11カ月、福岡7カ月(各初演時)という公演を成功させていました。
同様に札幌でも、大きな挑戦の末、11カ月という道内最長記録を樹立。津軽海峡を越え、北海道での上演を開始してから21年(昭和45年、苫小牧と室蘭にてドストエフスキー『白痴』を上演したことにはじまる)、まさに大きな実りを得た公演だったといえるでしょう。
さらに、この成功は瞬く間に「札幌常設劇場の建設」という流れを醸成し、2年後の平成5年、旧JR札幌駅構内に「JRシアター」がオープン。地元自治体、メディア、経済界の大きな助力を得て産声を上げたこの新劇場は、四季にとっての記念すべき常設専用劇場第1号となりました。11年9月、道内の経済不況と札幌駅再開発などの理由により、惜しまれつつ閉館しますが、のべ20作品を上演し、総観客動員数は123万人を記録。北海道演劇文化の一翼を担ったといっても過言ではありません。
かつて「北海道のように、冬に厳しい寒さを迎える欧米の都市は、例外なく豊かな芸術都市だ」とおっしゃった方がいました。確かにそうかもしれません。12年という長き歳月を経て、四季は再び札幌に拠点をもたせていただくことができました。今後は、この場所で多彩な演目を長期かつ恒常的に上演し、北海道の芸術文化に貢献できればと考えています。(劇団四季広報担当)
メモ 北海道四季劇場は今月1日に竣工した全国10館目となる四季専用劇場。札幌市中央区に位置し、従来の専用劇場と同様、「舞台と客席に一体感がある濃密な空間」をコンセプトにつくられている。客席数994席で1階層。こけら落とし企画は、来年1月8日(土)〜30日(日)に行われる「開場記念芸術祭」で、ミュージカル『エビータ』、『赤毛のアン』の2作品を上演。その後、3月下旬にミュージカル『ライオンキング』のロングラン公演をスタートする。なお「開場記念芸術祭」は、北海道在住の四季会員組織「四季の会」の方を対象とした招待公演となる。お問い合わせは、劇団四季北海道公演本部(電話011・200・6277)。
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