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芸術・美術・音楽

70荷主研究者:2010/05/07(金) 00:24:26
>>50-51
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/167426
2010年4月24日 00:26 西日本新聞
劇団四季・福岡撤退 赤字拡大 専用劇場を断念

 劇団四季は23日、福岡市で会見を開き、福岡シティ劇場(同市博多区)を専用劇場とすることを断念すると発表した。福岡公演は続ける意向だが、地方公演の一つとなり、上演日数は年数カ月程度に減る見通し。同劇場オープンの1996年以来、年間を通じて公演を続けたが、専用劇場を手放すことで福岡から事実上撤退することになる。

■予定の2公演中止

 6、7月に予定していた「春のめざめ」、8月の子ども招待公演「ファミリーミュージカル」も中止する。29日から5月8日まである「エビータ」が、今年最後の公演となる。

 四季は今年2月、9月以降の公演計画を「白紙」とした上で、再開については4月から行う4公演の入場率で判断するとしていた。劇場の専用使用契約の継続も検討していた。しかし第1弾の公演「クレイジー・フォー・ユー」(1−18日)の入場率が、当初予想の70%を下回る57・8%で終了。「エビータ」の前売り状況も思わしくなく、「赤字額が当初予定していた許容範囲を超えた」(佐々木典夫・劇団四季副会長)として、今後は同劇場を所有する福岡地所と専用使用契約を結ばず、2公演も中止することにした。

 今後の福岡公演については「公演ごとにシティ劇場と契約し、年間で3−4カ月程度行いたい」(同)としている。これに伴い福岡地所は、同劇場をミュージカルのほかコンサートや伝統芸能など、多彩な舞台芸術を上演できる劇場へ転換する。近くリニューアル工事を始める。再開時期は未定。

 四季は今年1月、福岡公演の入場者数減に歯止めがかからず、この6年間で約3億6千万円の赤字が出たため、2月以降の公演休止を発表した。その直後、公演の続行を求めるファンからのメールが相次いだため、休止計画を見直していた。

=2010/04/24付 西日本新聞朝刊=


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