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掛川・懸河・佐野

84荷主研究者:2010/02/28(日) 16:22:27
>>74
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100223/CK2010022302000162.html
2010年2月23日 中日新聞
掛川の木造駅舎保存・活用する会設立 ふるさと納税で2企業・1団体が寄付

会長に選ばれ「木造駅舎を貴重な遺産として将来に生かしたい」とあいさつする鷲山恭彦東京学芸大学長=掛川市の掛川商工会議所で

 JR東海静岡支社の掛川駅北口駅舎耐震化計画で、1933年建築の木造駅舎を寄付金などによって保存する「掛川駅木造駅舎を保存・活用する会」が22日、設立された。ふるさと納税制度を活用した市の木造保存寄付金に早速2企業と1団体が寄付、活動がスタートした。(楯三紀男)

 同会は木造駅舎を掛川城天守閣などと並ぶ木の文化を象徴する建物として保存、活用していく法人、団体、個人で構成され、木造駅舎の価値の普及啓発、市が進める寄付金の推進、木造駅舎活用に向けた提言などを行う。

松井三郎市長(右)に寄付金を贈るゼロの会の山本明会長=掛川市の掛川商工会議所で

 設立総会は掛川商工会議所で行われ、行政や団体代表ら50人が出席、会長に鷲山恭彦東京学芸大学長を選任、規約や事業計画を承認した。鷲山学長は「木造駅舎は全国でも数少なく、貴重な遺産、木の文化の一つとして掛川から全国に発信したい」とあいさつ。市内の異業種交流団体「ゼロの会」(山本明会長)と掛川グランドホテル(山下智司社長)、市内に営業所を持つ丸友開発(谷田康雄社長)が寄付金を松井三郎市長に贈った。

 北口駅舎耐震化でJR側は鉄骨建て替えと木造保存など3案を示し、鉄骨ならJRが3億円の費用全額を負担するが、木造保存では鉄骨との差額分1億1000万円の負担を市に求めていた。市では市有地売却で2000万円、国の補助金4000万円と寄付金5000万円で対応する考え。耐震化は2012年度までに行われる。


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