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筑波・TSUKUBA・菟玖波

354とはずがたり:2008/11/13(木) 18:13:44
国道6号が2車線で慢性渋滞に悩む一方で,平行して走りながら南の東京方の接続が悪くて袋小路的な存在な癖に4車線で余裕があって何とか有効活用しようとと俺がこのスレで働き掛けてるr19つくば取手線・サイエンス大通りでありますが,その袋小路的になってるどん詰まりの丁字路の先にこのワープ江戸はあります。
豪勢にもみらい平方面から4車線の道路が延びる全体計画の様で,r19の旧道からワープ江戸の入口まで暫定2車線で道路も開通している。r211高岡藤代線のBPと云う置づけのようだ。>>340辺り参照
r211延伸して藤代BPに繋げばR6の牛久土浦BPの代替に成ろうかと思うのだが,そもそもこんなr211が高規格で延びてたのはこいつのせいだったか。この道路の整備にもつくばみらい市は一定の負担をしてるのでしょうかね。県道だけども。
それにしても31億円が1150万円とはねぇ。。凄い逆錬金術だ。

客不足に悲鳴 再建険しく 「ワープ江戸」
2008年11月13日
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000811130002

 時代劇ロケ施設「ワープステーション江戸」を運営していた県やつくばみらい市の第三セクター「メディアパークつくば」が清算され、経営は県開発公社に引き継がれた。ただ、経営母体が変わっても、集客不足問題は解消されず、再建の道のりは険しそうだ。
(吉野慶祐)

 「何億円の株券がただの紙くずになった。投資した我々も見通しが甘かった」
 10月17日の臨時株主総会で、出席した民間企業の社員は淡々と話した。ワープの経営母体だったメディア社には、県やソニーなど62団体が31億円を出資したが、残った資産は1150万円しかなかった。土地の買収や周辺道路の整備などに地方債を発行するなど、資本金も含め約17億円を投じたつくばみらい市は、今も市財政にしわ寄せが及ぶ。

 テーマパークとして出発したワープは集客が低迷し続け、メディア社は02年に民事再生法の適用を申請。その後、県開発公社が救済に乗り出して、業態をロケ施設中心にするなど再建を図った。現在放送中のNHK大河ドラマ「篤姫」にも使われた。

 だが、黒字体質への転換は難しく、08年度は250万円の経常赤字の見通し。累積赤字は2億6500万円に上る。公社は07年度からNHKエンタープライズに年4千万円で施設の貸与を始めたが、多くのロケは関係者以外立ち入り禁止で、来場者はロケ使用場所以外を見学するだけだ。このため、入場料収入(大人400円)の大幅増は期待しにくい。

 ただ、ワープの必要性を訴える見方もある。

 事業を推進してきたつくばみらい市の飯島善市長は「撮影隊が近くの食堂を利用するとか、地元への経済効果もある」と主張。9月議会で市長の責任を追及する意見も出たが、「議会も含め、総ぐるみで進めた事業だ」と釈明する。

 ワープの設立後、地元では端役での映画出演を望む人たちが「市エキストラの会」を結成した。会員約1400人の半分を市民が占め、1年にのべ1800人ほどを無償で送り出す。同会の間根山清会長(63)は「映画制作に携われるので、年配の人たちの生きがいづくりに貢献している」と説明する。

【キーワード】
ワープステーション江戸 伊奈町(現つくばみらい市)に先端情報産業の集積を図る県の構想に基づき、00年に開業。江戸の町並みを再現し、建物内に映像・音響機器を置いた。開業時はテーマパークだったが、05年に事業の柱をロケ誘致に転換。運営するメディアパークつくばは02年に経営破綻(は・たん)し、今年10月30日に清算された。


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