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筑波・TSUKUBA・菟玖波

192とはずがたり:2008/05/20(火) 00:42:41
つくばエクスプレス 新都市物語
>>96-102 >>104-110 >>190-192

みどりの(谷田部)・万博記念公園(島名)・研究学園(葛城)と駅前は未だ真っ暗である。
今日男連れの女子高生が「駅前真っ暗じゃない?」とひいてた。確かに真っ暗である。膨大な空き地はポテンシャルを感じさせはするけど。

研究学園で2万5千の計画だと島名・萱丸と市内でもう7万人ぐらい増やす計画か。30万都市狙いかね。
塾や税理士事務所に比べて固定費用の掛かるホテルは拙いんじゃないかなぁ。。リスクがでかすぎる気が。
市役所が谷田部から移ってきて中心市街地がこっちにも形成されて快速が停車するようにでもなると違うんだろうけど。。
多分このホテル↓
ホテルベストランド
http://www.jalan.net/uw/uwp3000/uww3001.do?yadNo=346926&vos=djaldkat000301

つくばエクスプレス 新都市物語
【15】研究学園駅 リスク覚悟で商機狙う
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000340712250003
2007年12月25日

 大型クレーンが空に弧を描く研究学園駅前。周辺の485ヘクタールは、つくばエクスプレス(TX)沿線で最も広い開発地だ。3年以内に、北関東最大級のショッピングセンターや新市庁舎が建つ。
 開発は過熱し坪百数十万円で取引された例もあったという。山野や農地を提供し、かわりに立地の良い商業地や宅地を手にいれた資産家が生まれた。
 昨年10月、坂東市出身の税理士、小林登さん(55)は駅から徒歩2分のところに小さな税理士事務所を作った。
 「地価が急騰した場所では、相続税の問題が必ず起こる。早めに名前を売った方が有利」と先読みした。
 だが、不安もある。立地は申し分ないが、下見した昨年夏は周りに何もなく、戸惑った。最近、206戸の大型マンションの入居も始まったが、事務所はまだ赤字だ。

 ●ビルには学習塾
 今年7月、駅前の商業ビルに学習塾が開業した。県内大手の茨進グループ(土浦市)の駅前教室だ。
 同社創業者の斎藤正志社長(53)は、開業の理由を「生徒を集めやすい駅前の場所の確保と、早く認知度を上げるため」と話す。今春にはみどりのとみらい平の駅前に、来年夏は守谷駅前に進出する。
 つくば市の副都心となる研究学園駅周辺には、将来、2万5千人が移り住む。現在の30倍以上だ(現在は800人程って事か?)。
 斎藤さんは「3年間で研究学園、守谷駅前教室とも300人規模にする」とそろばんをはじく。売り上げ計画は今期17億5千万円、来期20億円。楽観的な見通しは、TXがあってこそだ。
 しかしいまは、人影もまばら。塾生は30〜60人で赤字だ。時には「早すぎたかも」と不安もよぎるが、「1年間は知名度を上げる先行投資」と強気だ。

 ●8階建てホテル
 地権者の一人、不動産会社長の高野勝さん(63)は11月下旬、駅前に8階建てのホテルを開業した。
 駅前の地権者の多くは、税金対策として駐車場経営に乗り出している。彼らをみて歯がゆかった高野さんは、「駐車場ばかりでは街の力がなくなる」と悩んだ。高野さんは駅前の地権者協議会長でもある。
 ホテル建設のため約14億円の借金を背負った。銀行員だった長男も、退職してホテル経営を手伝い、家族全員で良質なサービスに励む。
 「街づくりの参考にしてほしい」と、ホテルは駅前の景観に配慮し、駐車場は裏側に整備した。待ち合わせなどに使えるようにと、1階にはイタリアンカフェを設け、飲食店の少ない地域の先鞭(せんべん)をつけたつもりだ。
 地元生まれの高野さんは、「この街が市の中心部になる」と信じる。街づくりに欠かせないのは、リスクを怖がらない「地主の決断」だという。
 (清水康志、川上裕央)
 =おわり


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