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スポーツ総合スレッド

998チバQ:2010/09/30(木) 00:15:59
>>631とか
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20100929ddlk34050609000c.html
20年夏季五輪:ヒロシマ五輪案「大都市だけでなく、世界各地で」 /広島
 ◇持続可能な大会目指す
 「大都市でなくても開催できる五輪を」。広島市が招致を検討している20年夏季五輪(ヒロシマ五輪)は、28日の市議会全員協議会で市側が基本計画案を説明。秋葉忠利市長は財政規模を圧縮した計画案への理解を議会側に求めた。10月8日にある次回の全員協議会で質疑の時間が設けられ、実現可能性を巡る議論が本格化する。【寺岡俊】

 秋葉市長は冒頭、「広島アジア大会(94年)以前から広島で五輪が開ければという声はあった」などと経緯を説明。基本計画案については「実現可能性の判断材料。大都市だけではなく、世界のさまざまな都市で開催でき、持続可能な大会を目指したい」と語った。

 基本計画案は111ページで、競技や運営の概要を網羅し、カラーのイメージ図などを盛り込んだ。説明は佐伯克彦市民局長が担当し、4491億円の総事業費と市の自己負担52億円の内訳▽核廃絶や平和の重要性を考えるため8月6日「原爆の日」の翌日に開幕とした▽既存・仮設施設を活用する▽寄付金や助成金、資産売却による財政確保−−などを順を追って解説した。

 市議の反応はさまざま。自民新政クラブの谷口修市議は「この計画案で世界の他都市と戦えるのか。8日に向け、会派で質問を検討したい」。市民連合の太田憲二市議は「本当に52億円で五輪ができるのなら、広島市にとってこれほどのメリットはない」と評価しつつ、「実現可能かどうか見極めたい」と慎重だった。

 ◇「ポップアップ・スタジアム」で臨場感 斬新アイデア盛る
 基本計画案は「新しい五輪開催モデル」として、斬新なアイデアを盛り込んだ。仮設の17会場は大会終了後、次回以降に再利用でき、資材は売却可能。最先端技術を駆使した映像装置を備えた「ポップアップ・スタジアム」を世界各地の体育館やスタジアムに設置。パブリックビューイング方式で臨場感あふれる観戦を楽しめるだけでなく、メーンスタジアムには世界各地のスタジアムを映し出す。

 宿泊施設はメーンスタジアムを中心として50キロ圏内に4万室が求められるが、既存は1万8000室。新設ホテルや大型客船を利用し、4万室を確保する。新幹線で1時間強の福岡エリア、1時間半程度の神戸・大阪エリアからの入り込みを視野に入れる。福岡−大阪間で8万人の宿泊に対応できるといい、五輪専用の臨時新幹線運行も検討する。

 ◇収入面の確実性、知事「検討必要」
 ヒロシマ五輪基本計画案の正式公表を受けて、湯崎英彦知事は28日、収入面で寄付金・助成金など(982億円)や仮設競技場・選手村などの資産売却収入(458億円)が盛り込まれたことに対し、「確実性について検討が必要。これから詳細をうかがいたい」などと語った。【樋口岳大】


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