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スポーツ総合スレッド
979
:
チバQ
:2010/07/12(月) 22:27:56
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100712/amr1007121813006-n1.htm
【W杯】世界が少し良い方向へ? 熱狂した31日間 (1/2ページ)
2010.7.12 18:03
このニュースのトピックス:2010サッカーW杯南ア大会
ワールドカップトロフィーを手に初優勝を喜ぶスペインのイニエスタ=ヨハネスブルクのサッカーシティー競技場(共同) 【ロンドン=木村正人】アフリカ大陸で初開催されたサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は11日、スペインが初優勝を飾り、熱戦の幕を閉じた。五輪を上回る影響力に世界中の指導者が熱狂し、ナイジェリア政府が代表チームに“政治介入”を試みるなど行き過ぎた例もあった。しかし、この31日間、サッカーを通じて世界が少しだけ良い方向に動いたようにも感じられる。
1つのアフリカ
ガーナ出身のアナン前国連事務総長は6日、準々決勝でウルグアイに惜敗した自国代表を「君たちこそ真の勝者だ」と称賛した。アフリカで唯一残ったガーナ代表に南アのファンも声援を送り、アナン氏は「あの試合ほどアフリカ大陸が一つになった瞬間は過去になかった」と語った。
犯罪多発など悪かった前評判を覆して大会の運営は順調に進み、世界はアフリカの力に目を見開いた。
アパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃後の1995年、南アで開かれたラグビーW杯に同国から唯一の黒人選手として出場、初優勝に貢献したチェスター・ウィリアムズ氏(39)は「今大会はあの時以上に国民を結びつけ、南アを団結させた。サッカーには世界をひとつにする力がある」と声を弾ませた。
崩れたジンクス
欧州大陸以外の大会で欧州勢は優勝できないというジンクスも崩れた。欧州統合が指導者の交流を活発化させ、南米流の個人技よりシステム重視の欧州サッカーを発展させた成果だと指摘される。
財政再建に取り組むスペインのサパテロ首相は南アでの観戦を見合わせたが、初優勝の感激を「産みの苦しみをこんなに味わったことはなかった」と語った。昨年の経済成長率は国内総生産(GDP)比でマイナス3・6%、今年、失業率は20%に達した。W杯の余韻がしばらく国民の不満を和らげるのは間違いない。
欧州経済の優等生であるドイツもオランダも財政赤字に苦しむスペインの情熱に圧倒された格好だ。
米国も熱狂
米国ではサッカーはマイナースポーツ扱いされてきたが、今回、史上最多の視聴者数を記録した。
2018年か22年のW杯招致を目指すクリントン元米大統領は1次リーグをブラッター国際サッカー連盟(FIFA)会長らと観戦し、「世界の人々が米国にどんな印象を持っているのかが大事だ」と漏らした。不法移民の取り締まりを強化するアリゾナ州新移民法やアフガニスタン政策が問われるとの見方も示した。
金融危機後、オバマ米大統領は内需依存型から輸出型経済への切り替えを目指しており、独善的だった米国も世界の好みに合わせる必要に迫られている。
南アフリカ人種関係研究所のルート氏は「W杯は問題を解決する魔法のつえではない。南アの貧困や失業、犯罪など課題は残されたままだ」と語るが、サッカーと社会の関係に詳しい独ベルリン自由大学のウオルシュバーガー教授は「サッカーには世界を変える力があると楽観的に考えた方がよい結果がもたらされるだろう」と指摘している。
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