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スポーツ総合スレッド

961小説吉田学校読者:2010/06/28(月) 06:39:44
ワールドカップ英(西)独戦といえば、某有名小説の結末でありまして、ネタバレは厳に慎むべきなのでこれくらいにしておくけれども、欧州の人にとってサッカーというのは、すっごいもんだと実感したのが、この某有名小説であります。
私がその小説を初めて読んだのが22年前、そのころはワールドカップは遠い国の出来事、実感が沸かなかったのだが、今年再読すると、この結末をつけた意味が良く分かる。22年って長いね。

イングランド、よもやの守備崩壊=44年ぶり悲願消える〔W杯ハイライト〕
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100628-00000003-jij_van-socc

 目を疑う光景だった。1点を追いかけた後半、敵陣深くまで攻め込みながら、立て続けに同22分、同25分にカウンターを受けて失点。44年ぶりの優勝の悲願は、あまりに早く、残酷な結末を迎えた。
 W杯で20年ぶりに実現した宿命の対決。イングランドはW杯でドイツと過去4度対戦。最初の顔合わせとなった1966年決勝は延長戦を制して地元優勝を飾ったが、70年は準々決勝で延長負け、90年は準決勝でPK戦の末に屈した。さらに付け加えれば、96年の欧州選手権準決勝でもPK戦で負けている。壮絶な戦いを演じながら、悔しさの方が大きかった。
 今大会は不振のスタートだった。そのツケが1次リーグ1位通過を逃し、いきなり決勝トーナメント1回戦でドイツとの顔合わせを招いた。だが追い込まれたスロベニア戦で踏みとどまると、カペロ監督は「気迫が戻った。自分の知っているチームだった」。ムードを上げて乗り込んできていた。
 しかし、よもやの守備崩壊。前半20分に相手GKのキックから先制点を奪われ、2点目もあっさり背後を破られた。今大会はGKに不安を抱え、センターバックでテリーと組むはずだったファーディナンドも直前の負傷で出場断念。大一番でもろさをさらけ出した。
 前半37分に1点差にした直後、ランパードのシュートがクロスバーに当たり、ゴールラインを割ったがノーゴールの判定。66年決勝のハーストの疑惑の決勝点を思い起こさせる場面だった。同点になっていれば、試合の流れは変わっていたかもしれない。今回は、勝利の女神はイングランドに味方しなかった。(ブルームフォンテーン時事)


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