したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スポーツ総合スレッド

919チバQ:2010/06/12(土) 10:06:18
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/06/12/01.html
マイナス要素多く…W杯観戦ツアー各社不振

旅行会社のカウンターでサッカーW杯観戦ツアーの出発手続きをする旅行客
Photo By 共同
 サッカーW杯南アフリカ大会の観戦ツアーは、旅行代理店各社で参加者が募集の半分ほどにとどまり、11日までに販売が締め切られた。高額な旅行代金、現地に対する安全面の不安などが原因で、日本代表の成績不振が追い打ちをかけた。各社は想定外の販売不振に頭を抱えるが、次回大会のためにも代表の奮起を祈っている。

 日本代表戦の観戦ツアーは日本旅行、JTB、近畿日本ツーリスト、西鉄旅行が販売。いずれも国際サッカー連盟(FIFA)が指定する代理店「MATCH社」を通じてチケットや渡航手段、宿泊先を確保している。

 この中で唯一、0泊4日の“弾丸ツアー”を企画したのはJTB。カメルーン戦(出発13日)、オランダ戦(同18日)の2戦だ。4日までに募集を締め切ったが、広報部は「5泊8日の一般ツアーを含めて1300人を募集しましたが、売れ行きは合わせて半分ほどでした」と説明した。

 敬遠されたのは高額なツアー料金とタイトな日程。料金はともに40万円弱で、フライト時間は約18時間。渡航はバンコク経由で、日本―バンコク間は定期便を利用、バンコク―南アフリカ間はタイの航空会社の中型機をチャーターする。

 06年のドイツ大会はツアー料金が20万円台で、日程は0泊2日だった。また、当時は観戦希望者が多かったことから、代理店の依頼を受けた日本航空が現地直行のチャーター機を5便運航している。その上、治安面の不安もほとんどなかったため、女性参加者が多く見られた。

 日本旅行の調べでは、今回のツアー参加者は75%が男性で、年代層では40〜50代が56%と圧倒的に多い。この世代の男性は若年層に比べて経済的にゆとりがあり、高齢層に比べて体力的にも自信がある。旅行代理店関係者は「今回は“高い、遠い、危ない”の三重苦でマイナス要素が多く、気軽に現地で観戦してみようとする人が少なかった」と解説した。

 先月10日の代表メンバー発表直後は一時、各社とも売り上げを伸ばしたが、日本代表が前哨戦で敗戦を続け、再び販売不振に陥った。JTBの広報部は「参加した人たちのためにも、代表にはぜひ勝ってもらいたい。次回大会につながる感動的な1勝を挙げてもらえれば」と願っている。

[ 2010年06月12日 ]


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板