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スポーツ総合スレッド

881チバQ:2010/05/09(日) 01:06:18
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100508/trd1005082317012-n1.htm
「遠・高・危」で南アW杯ツアー低調 代表チームの不振も逆風… (1/2ページ)
2010.5.8 23:14
 6月11日に開幕が迫ったサッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の観戦ツアーの販売が伸び悩んでいる。日本から遠くて割高な旅行費用や治安への不安から予約の出足は鈍く、旅行会社が販売するツアーの多くにまだ余裕がある。代表チームの不振も、サポーターに二の足を踏ませている。

 JTBが先月9日に発売した0〜1泊4日で日本戦を観戦する「弾丸ツアー」(38万〜39万円台)は5月になった時点で、定員400人の半分ほどしか埋まっていない。弾丸ツアーは4年前のドイツ大会では即日完売の人気だっただけに、担当者も「直前の盛り上がりに期待するだけ…」と言葉少なだ。

 1次リーグの日本代表戦3試合の観戦ツアーは、国際サッカー連盟(FIFA)の代理店「MATCHサービス」が指定した旅行代理店が販売。日本ではJTBや近畿日本ツーリストなど4社が扱っている。

 約20コースを発売した西鉄旅行は、定員を4年前の半分の約700人に絞り込んだが、申し込みは定員の7割弱にとどまっている。

 苦戦の要因に挙げられているのが、割高なツアー価格だ。日本から南アへの直行便はなく、飛行機を乗り継いで片道20時間程度。航空運賃はかさみ、パックツアーの価格も押し上げられる。日本の4社が販売する1次リーグ1試合を観戦する5〜8日間のパックツアーは40万〜50万円台で、「ドイツ大会より10万円ほど高い」(西鉄旅行)という。

 治安に対する不安も根強く、今回に限り渡航を見送るという女性サポーターも少なくない。このため旅行会社は4月以降、現地の安全情報を伝える説明会を何度も開催している。日本旅行が4月26日、観戦チケットと航空券を持っている人を対象に、現地での安全な宿泊施設と移動手段だけを提供する16万〜21万円強の現地ツアーを売り出すなど、各社は不安打ち消しに必死だ。

 とりわけ空きが目立つのは成績次第で消化試合になる第3戦(6月24日、対デンマーク)。韓国に1−3で敗れた2月の東アジア選手権や、若手主体の相手に0−3で惨敗した4月のセルビア戦など、最近の代表チームの不振ぶりも思わぬ逆風になっており、旅行会社からは「テストマッチで日本代表が負けるたびに、数件ずつキャンセルが入る」との嘆きも聞こえる。

 旅行各社は10日に行われる日本代表メンバーの発表を契機に販売に勢いをつけたい考え。近畿日本ツーリストの担当者は「活躍を予感させる選手が代表入りすれば、現地観戦を迷っている人も背中を押されるはず」と期待している。(海老沢類)


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