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スポーツ総合スレッド

700小説吉田学校読者:2010/01/24(日) 09:14:10
五輪前の不安その2

バンクーバー五輪:開幕まで20日 スキー・ジャンプTVh杯 湯本、3年ぶりV
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20100124ddm035050145000c.html

◇葛西2位、伊東3位
 23日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)であり、バンクーバー五輪代表を逃した湯本史寿(東京美装)が、ただ一人130メートル越えのジャンプをそろえ、五輪代表メンバーを抑えて3年ぶり2度目の優勝を果たした。五輪代表では葛西紀明(土屋ホーム)が2位、伊東大貴(雪印)が3位に入り、栃本翔平(雪印)が4位、岡部孝信(雪印)が5位で続いた。竹内択(北野建設)は9位だった。女子は渡瀬あゆみ(神戸クリニック)が初優勝した。
◇「だめだ、勝たなきゃ」 代表組に怒り
 「だめだ、勝たなきゃ!」。表彰式後、静けさの戻った大倉山ジャンプ競技場に伊藤義郎・全日本スキー連盟会長の怒声が響き渡った。矛先は、五輪代表組の葛西と伊東。国内選手しか出場せず、勝って当然の大会で2人そろって2回目に失速し、代表落ちした湯本に優勝をさらわれたのだから怒りを買って当然だった。
 1回目は伊東が最長不倒でトップに立つなど、代表組も力を発揮した。勝敗を分けたのは2回目の飛躍に臨む精神状態。「リラックスできている」という湯本が伸び伸びと130・5メートルまで飛んだのに対し、飛距離を伸ばせなかった伊東は「メンタルの作りがうまくいかなかった」。
 伊東は「自分も(130メートルまで)いかなきゃという気持ちだった。余計なことを考えすぎた」と振り返った。その結果、助走路の姿勢が乱れ、重心が後ろに下がりすぎ、121・5メートル。菅野範弘チーフコーチは「伊東と葛西は硬かった。湯本は開き直っていた」と指摘した。
 伊東や葛西らは助走路の滑りや姿勢に課題を抱えており、五輪本番に向けて修正を試みている。それでも伊藤会長から「もっと飛ばないと」とはっぱをかけられた伊東は「明日は(優勝を)狙います」と神妙に答えた。【立松敏幸】
◇勝利「遅かった」
 ○…今季初勝利の湯本は「(勝つのが)遅かったですね」と言いながらも、「やってやるぞという気持ちだった。いい日になった」とご機嫌だった。1回目3番手につけ、ほぼ無風状態の2回目も130・5メートルをマーク。助走路で両足の幅を広げ、空中では板を広げすぎないようにフォームを変え、一時の低迷から脱した。初の五輪代表はならなかったが、W杯後半戦の上位進出や、来年の世界選手権代表入りを見据える25歳。「これで吹っ切れて、また試合に臨める」と前を見つめた。


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