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スポーツ総合スレッド
669
:
荷主研究者
:2009/12/14(月) 00:57:42
http://svr.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/mitsu/2009/12/12/20091212120540.html
2009年12月12日 山陽新聞
三菱自水島JFL脱退 不況に翻弄、弱体化必至
ホーム最終戦を終え花束を贈られる三菱自動車水島イレブン=11月22日、笠岡陸上競技場
サッカーのアマチュア最高峰・日本フットボールリーグ(JFL)で2005年から5シーズン戦ってきた三菱自動車水島が、資金難を理由にリーグを脱退した。チームは存続するものの、下位リーグからの出直しを迫られ、戦力低下も必至。岡山サッカー界の古豪が、不況の荒波に翻弄(ほんろう)された格好だ。
景気低迷の暗い影が現実のものとしてチームを覆ったのは、昨年末ごろから。販売不振による生産縮小で、三菱自動車水島製作所の非正規従業員が大幅に削減されることになった。期間従業員が多数を占めるサッカー部は影響をもろに受け、職を失った選手らは失業保険やアルバイトで生計を立てながらリーグ戦に臨んだ。
こうした不安定な状況は成績に反映。全34試合で4勝に終わり、2年連続で最下位に沈んだ。またスポンサーの開拓も思うに任せず、チームはピッチの中でも外でも重苦しい雰囲気に包まれた。ある選手は「今年がJFL最後のシーズンという感じがあった」と振り返る。
三菱は、リーグ加盟料1千万円や遠征費を出すことが困難になったとして9月末、脱退を希望する文書を提出。JFL側も承認し、11月2日に今季限りの脱退が発表された。
引退、移籍も
「(会社側には)景気が回復すれば、上を目指していいと言ってもらった。もう一度、JFLを目指して頑張りたい」。熊代正志監督は早期の返り咲きに意欲を見せるが、現実は厳しい。
来季の所属リーグは、可能性としては中国、岡山県、岡山県備中地区リーグの3つがあった。だが最も上位の中国リーグは脱退発表後、早々に受け入れ拒否を決めた。「降格以外のチーム事情により、JFLを脱退したチームの地域リーグ参入は認めない」という全国社会人連盟の規約に基づいての決定だった。残る2つのリーグのどちらになるかは19日の岡山県社会人連盟運営委で決まるが、いずれにしてもJFLから2ランクまたはそれ以上、下がった位置からの再スタートとなる。
チームを支えてきた山下聡也主将(28)は「高いレベルで戦えないなら辞めるしかない」と引退を決意。ほとんどの選手が同様に引退したり移籍する可能性が高く、チームの弱体化は避けられない状況だ。景気が好転しても、中国リーグや、その先のJFL復帰への道のりは遠い。
アマチームの核
景気の影響をまっ先に受けると言われる企業スポーツ。今年に入って社会人野球の日産自動車、バレーボール男子のNEC、ソフトボール女子のレオパレス21など「名門」「強豪」と呼ばれるチームの休廃部が全国で相次いだ。
三菱サッカー部も、1946年創部という伝統を誇る。ファジアーノ岡山がJリーグ2部デビューを果たした年に、入れ替わるように全国舞台を離れるのは、何とも皮肉な巡り合わせだ。
岡山県サッカー協会の尾崎健治専務理事は「国体の主力となるアマチュアチームの核がなくなってしまった。県全体の競技力低下など影響は大きい」と脱退を惜しむ。
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