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スポーツ総合スレッド
660
:
とはずがたり
:2009/12/05(土) 20:28:55
>>659-660
【展望】
A組 開催国の南アフリカは、難しい戦いを強いられる。前回準優勝のフランスはドメネク監督の指導力に不安はあるもののアンリ、アネルカ、ベンゼマ、リベリら強力攻撃陣はやはり怖い。過去8強2回のメキシコは、華麗なパスワークが武器。南米の古豪ウルグアイも簡単な相手ではない。開催国として16強入りを果たすためには、ホームの大声援と、94年大会でブラジルを優勝に導いた経験豊富なパレイラ監督の手腕に頼る部分が大きくなる。
B組 南米予選は4位と苦しんだアルゼンチン。暴言で2カ月の活動停止処分を受けたマラドーナ監督に代わり、コメントした86年W杯優勝監督のビラルド氏は「良い組分けだ」と評価した。過去2回の優勝を誇る南米の雄がチームの立て直しに成功すれば頭ひとつ抜け、ナイジェリア、韓国、ギリシャが2番手争いをすることになる。ギリシャは老将レーハーゲル監督が指揮。韓国の許丁茂(ホ・ジョンム)監督は「準備が大切」と強調している。
C組 イングランドと米国が優位に立つ。イングランドを率いるイタリア人のカペロ監督は「難しい敵がそろった」と強調し、油断を戒めるが、この組の中では実力は頭ひとつ抜けている。FWルーニー、MFランパード、ジェラードらの布陣は優勝も意識できる。米国は堅守速攻で6月のコンフェデレーションズカップ準優勝。プレーオフを勝ち抜いたスロベニアとアルジェリアは、やや小粒な印象。どこまで粘り強く戦えるかがカギとなる。
D組 実力国がしのぎを削る。ドイツは前回大会得点王のクローゼ、バラック、ポドルスキら、若手とベテランが高いレベルで融合。レーウ監督が率いた08年欧州選手権は決勝でスペインに敗れたものの、堂々の準優勝。ガーナは前回大会で初出場ながら16強入り。MFエシエン、ムンタリら主力の能力は高い。06年にアジア連盟に転籍し、今回はアジアから出るオーストラリアは中心選手が欧州など海外で活躍、伝統国のセルビアも地力はある。
F組 連覇を狙うイタリアにとっては恵まれた組み合わせになった。堅守速攻のパラグアイは侮れないが、7大会ぶり2回目出場のニュージーランド、93年のチェコとの分離後は初出場となるスロバキアは、大舞台での経験が乏しい。イタリアを率いる名将リッピ監督は「どんな大会でも、初戦がもっとも厳しい試合になる」と強調したうえで、初戦のパラグアイ戦が高地対策を気にしなくてもいい平地のケープタウンで行われることを歓迎した。
G組 最多6度目の優勝を目指すブラジルが頭一つリード。華麗さより堅実さを重視するドゥンガ監督への批判は6月のコンフェデ杯制覇と南米予選のトップ通過で沈静化した。カカを中心とした速攻は威力があり、得点源のルイスファビアーノも好調。フェリペメロやルシオら守備陣にも死角は少ない。前回4位のポルトガルは予選無得点のロナルド次第で、ドログバやトゥーレ兄弟を擁するコートジボワールと2位争いか。北朝鮮は苦しい。
H組 スペインは初制覇を狙える戦力をそろえた。イニエスタ、シャビら中盤の流麗なパスワークから多彩な攻撃を仕掛け、フェルナンドトレス、ビリャと決めるべき選手もいる。障壁となるは大舞台での勝負弱さか。南米予選2位のチリはビエルサ監督の下、激しいプレスが武器。得点源のスアソを擁し、台風の目になれる力がある。スイスは前回、無失点のまま16強でPK戦の末に敗退した守備力が健在。ホンジュラスは堅守速攻で挑む。
毎日新聞 2009年12月5日 19時30分(最終更新 12月5日 19時36分)
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