したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スポーツ総合スレッド

633チバQ:2009/10/12(月) 23:40:41
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/091012/oth0910120926004-n1.htm
【環球異見】南米初の五輪決定 (1/4ページ)
2009.10.12 09:24

ニューヨーク・タイムズ(米国) コペンハーゲンで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会で2016年夏季五輪の開催都市にブラジルのリオデジャネイロが選ばれ、南米初の五輪が実現することになった。勝者(リオ)と敗者(東京、マドリード、シカゴ)を分けたものは何だったのか。落選組のうち、終盤で優勢が伝えられていたシカゴ、なかでも五輪招致演説を行ったオバマ氏の“敗北”に焦点をあてた分析が目立った。

                   ◇

 ▼ニューヨーク・タイムズ(米国)


敗れた東京 今後も魅力的

 「(リオ開催は)すばらしい選択。しかし他の都市も尊敬に値する」。コペンハーゲンでのIOC総会の選考結果を伝えた3日付ニューヨーク・タイムズは落選組にも拍手を送った。

 「東京は『環境五輪』という優れた計画を持っていたが、おそらく、すでに一度五輪を開催したことがあるということがマイナスに働いたのだろう。だが、東京は今後も魅力的な街であり続ける」

 米国の期待を背負ったシカゴはその東京にも負け、最初の投票で姿を消した。同紙は「オバマ大統領夫妻というエレガントなゲストを迎えながら、米国をこんなふうに扱うなんて」と嘆く米国人IOC委員のコメントを紹介した。

 シカゴ・トリビューン紙(電子版)は、シカゴの下馬評が高かったため、「私が投票しなくても大丈夫だろう」と思ったIOC委員が少なくなかったと思われること、さらに地域の代表に投票する傾向が働いたことで、「地元票」の少ない北米という地域性がマイナスに作用したことなどを、敗因に挙げた。

 シカゴ招致委のライアン会長は帰国後の“敗戦報告”で、「シカゴがもし2回目以降の投票に進んでいたら、勝利していたとまでは言わないが、状況はまったく違っていただろう」と、悔しさをにじませた。

 シカゴとともに「敗者」となってしまったのは、招致演説のためコペンハーゲン行きを敢行したオバマ大統領だ。

 ニューヨーク・タイムズは、五輪招致失敗は大統領にとってさほど重大な失点とはいえないとしつつ、「物事の優先順位をまちがえることが多く、自らの能力を過信していると、大統領について考える人々に、かっこうの批判材料を提供したことにもなる」と指摘した。(ニューヨーク松尾理也)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板