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スポーツ総合スレッド

584チバQ:2009/09/28(月) 22:36:25
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20090925ddm035050072000c.html
審判を待つ4都市:16年夏季五輪/1 シカゴ
 16年夏季五輪の開催地が来月2日、コペンハーゲンで開催される国際オリンピック委員会(IOC)総会で決まる。シカゴ、東京、リオデジャネイロ、マドリードの順で最後の招致演説を行い、約100人のIOC委員が投票する。審判を待つ4都市の戦いぶりや地元の声を報告する。

 ◇隠し玉は大統領 出席なら起死回生も
 土壇場の起死回生がシカゴにはあるかもしれない。開催地を決める来月2日のIOC総会へのオバマ米大統領の出席だ。米ホワイトハウスは12日、医療保険制度改革が大詰めを迎えているため、オバマ大統領は欠席し、代わりにミシェル夫人を派遣すると発表した。

 しかし、20日になってAP通信はホワイトハウス高官の話として、オバマ大統領がコペンハーゲン入りする場合に備えて視察チームを派遣するとして、「大統領はまだ(行くか行かないか)最終決断していない」と報じた。

 シカゴの大会計画はIOCの評価報告書で「詳細で質が高い」と評価された。米国での夏季五輪は96年アトランタ大会が最後で、しばらく開催されていないこともシカゴには有利だ。それでも本命視されていないのは、足元がおぼつかなかったためだ。突き詰めると、米国発の経済不況が重しになったからにほかならない。

 米オリンピック委員会(USOC)は今春、IOCに無断で五輪専門ケーブルテレビ局の開設を打ち出して、不興を買った。先月、来年に延期を発表して表面上はIOCと和解したが、長年スポンサーだった米自動車大手のゼネラル・モーターズなどの撤退で財政が苦しくなったUSOCが先走ったという感が否めない。

 また、当初から弱点とされた財政保証もシカゴ市議会が9日に全会一致で大会運営で赤字が出た場合の全額保証をようやく採択したばかりだ。地元シカゴ・トリビューン紙の五輪招致への市民の支持率(8月27〜30日の調査)を見ると、賛成47%、反対42%とほぼ拮抗(きっこう)。賛成は2月調査の61%より大きく下がった。また、税金投入となる財政保証には実に84%が反対しており「景気対策を優先すべきだ」との市民の悲痛な声に市議たちもぎりぎりまで採択を渋った。

 苦しい状況でシカゴができる限りの穴埋めをしたことで米メディアにも「大統領が行けば勝てる」との論調が出てきた。16日にホワイトハウスで決起集会を開いたオバマ大統領も「シカゴも米国民も準備が整った。我々は五輪を望んでいる」と力を込めた。もし、コペンハーゲンに行けば、究極の隠し玉となるだろう。【小坂大】=つづく


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