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スポーツ総合スレッド

484名無しさん:2008/10/18(土) 11:20:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081017-00000016-dal-spo
北の湖前理事長法廷空転…ネタ元は憲子さん
10月17日9時55分配信 デイリースポーツ


 日本相撲協会と北の湖前理事長(55)=元横綱北の湖=が八百長疑惑を伝える記事で名誉を傷つけられたとして、「週刊現代」発行元の講談社などに損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟の口頭弁論が16日、東京地裁で行われた。協会側からは北の湖前理事長が出廷。1975年春場所千秋楽の大関貴ノ花(先代故二子山親方)との取組と優勝決定戦について八百長を否定した。また、講談社側証人として尋問が予定されていた貴ノ花の元妻・藤田憲子さんは出廷せず。被告側からは元小結の板井圭介氏と記事執筆者の武田頼政氏が証言した。また、冒頭には八百長が指摘された相撲2番がビデオ上映された。
  ◇  ◇
 証言を終えた北の湖前理事長の談話がすべてを物語っていた。「内容がずれたと思う。大事なのは昭和50年のこと。私はそう思う」。週刊現代の記事は、角界のプリンスと呼ばれた元大関貴ノ花と75年春場所に八百長を行ったとしている。前理事長もこの取組の議論になると考えていた。
 実際は被告側の反対尋問は「故意による無気力相撲」の存在について集中した。前理事長が「無気力相撲は、けがや病気で力が出ない相撲で八百長とは別」と答えると、被告側は89年9月と91年9月に、当時の二子山理事長(元横綱若乃花)が全師匠と力士を集めて故意による無気力相撲の追放を指示したと主張した。
 その中で、同席した当時の事務長が「世間的には八百長と言われている」と言及したと被告側は主張。前理事長が故意による無気力相撲の存在を認めれば、すなわち八百長の存在を認めたことになると講談社側は考え、質問を繰り返した。
 前理事長は「故意による無気力相撲はありません」と繰り返し、被告側弁護士との尋問は数十分間平行線をたどった。裁判所が被告側をいさめる形で終了。75年春場所の八百長については「まったくのうそです」と答えただけだった。
 前理事長に先立ち証言した武田氏は、記事中では実名が伏せられていた情報源が貴ノ花の元夫人・藤田憲子さんであることを証言した。「夫が八百長をしたと聞いた。次男の初優勝の時も八百長だったと言っていた」と情報の経路を説明。夫の貴ノ花が75年春場所の八百長の対価として「400万円用意してくれと(憲子さんに)言った」と主張した。
 板井氏は84年に現役時代の北の湖前理事長と対戦した際に、50万円を受け取り白星を譲ったと主張した。だが、前理事長は「全くうそです」と否定。証拠の有無を協会側に問われた板井氏は「証拠なんてあるわけない」と開き直る一幕も。また、2000年に外国人記者クラブで八百長を告発し、週刊誌の取材を受けたきっかけを「サッカーのマンチェスター・ユナイテッドのチケットをもらったお礼」と漏らし、傍聴席の失笑を誘った。

最終更新:10月17日9時55分


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