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スポーツ総合スレッド
420
:
とはずがたり
:2008/08/13(水) 22:59:53
5位は凄いことだったんですねぇ。
>女子にとっては、出場権獲得こそが目標である。2000年のシドニー五輪に続き、アテネでも団体は出場できなかったのだ。
女子体操界に出現した新星たち。
http://number.goo.ne.jp/others/beijing/20070620-1-1.html
松原孝臣=文
text by Takaomi Matsubara
photograph by KYODO
2007年6月20日
6月9日と10日、千葉ポートマリーナでNHK杯が行なわれた。9月の世界選手権(ドイツ)の代表選考会を兼ねた大会である。
今年の世界選手権には、北京五輪の出場権がかかっている。アテネ五輪の劇的な復活以後、中国に後れを取る男子の目標は、出場権はむろんだが、それ以上に、どこまで中国に迫れるかにある。
一方の女子にとっては、出場権獲得こそが目標である。2000年のシドニー五輪に続き、アテネでも団体は出場できなかったのだ。個人総合には2名が出場したものの、やはり、チームで争う団体戦の価値は重い。
北京五輪出場獲得の任を担うのは誰か。
注目が集まる中、NHK杯を制したのは、14歳の鶴見虹子であった。2位に入った山岸舞、5位の小沢茂々子の2人の同級生とあわせ、中学3年生トリオが、日本代表に選出された。
体操女子は、もともと、低年齢で活躍するケースは珍しくはない。とはいえ、3人の中学生の代表入りは、日本女子に新しい風が吹いてきたといってよいだろう。
とくに、ワンツーを決めた二人には、若さもさることながら、実力面から見ても可能性を感じさせられる。
鶴見は、昨年の全日本選手権に14歳で優勝した実力者。これは中学生としては10年ぶりだったが、鶴見のよさは、なんといってもA得点の高さにある。
体操は、技の難度などで決まるA得点、出来のよしあしによるB得点の合計で順位がつけられる。日本女子の弱みは、A得点の低さにあり、協会強化部も「A得点の向上」を課題に掲げてきた。
鶴見のA得点は、6種目平均で6点前後。これは世界の上位に位置するものである。日本の課題を克服するレベルにあるのだ。
2位に入った山岸は、鶴見と対照的な持ち味の選手だ。A得点においては、鶴見にやや劣る。しかし、ミスをあまりしない完成度の高さと、周囲も認める勝負度胸は、五輪枠がかかる舞台では、大きな武器になるはずだ。
なによりも、体操への執念がすさまじい。こんなエピソードがある。以前、両手甲を骨折し入院をよぎなくされたが、腕に鉄アレイを縛ってトレーニングをしたという。
五輪出場権は、世界選手権で12位までに与えられる。昨年の世界選手権団体総合で日本女子12位。ただし、13位だった北朝鮮、14位のカナダ、15位のオランダあたりまで実力は横一線。現に、ドーハ・アジア大会では中国、北朝鮮に次ぐ3位に終わっている。
それだけに、新たな戦力への期待は高くならざるをえない。
大会後、「バスにも子ども料金で乗れます」と138cmの鶴見が言えば、139cmの山岸は、「学校の整列ではいつも一番前です」。
大会で、こんな言葉で笑わせた、とても小柄な二人にとって初めての世界選手権。
「北京五輪の枠を取らないといけないと思っています」(鶴見)
「大きな大会ほど緊張しないですから」(山岸)
自分たちのやるべきことを自覚する中学生たちは、日本の救世主となれるか。
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