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スポーツ総合スレッド

361とはずがたり:2008/08/10(日) 23:57:22
国技である柔道では矢張り日本選手に活躍して欲しいですよね〜。
取り敢えず良かった。

なぜ勝てない…お家芸に“黄信号”
2008.8.9 21:01
http://sankei.jp.msn.com/beijing2008/news/080809/gad0808092112014-n1.htm

 日本の「お家芸」とも言われる柔道に“黄信号”が灯った。男子60キロ級の平岡拓晃が1回戦負けしたのに続いて、金メダルが有力視されていた女子48キロ級の谷亮子までも準決勝で敗退し、銅メダルとなった。なぜ日本は勝てないのか。これからの日本の柔道界は一体どうなっていくのか。識者に聞いた。

 アテネ五輪で柔道チームのメンタル面のサポートに当たった高妻容一・東海大教授(スポーツ心理学)は日本と海外の柔道のギャップが原因とみる。「日本は柔道を武道としてとらえるが、海外はスポーツとして勝つためにさまざまな作戦を展開する。武道の柔道にはない技もたくさんあり、日本が不利になることもある」と高妻教授。

 また、精神面のトレーニングについても、日本では取り組みが遅れていると指摘する。「米国では多くの専門家が4年前からプロジェクトを組んで選手をサポートしており、日本でも恒常的なサポート体制を整えるべき」と話す。

 ミュンヘン五輪柔道軽中量級の金メダリスト、野村豊和さん(59)は、日本人選手の精神的な弱さを指摘。「今の日本人選手には気迫がない。『負けたら、また今度』というのはない。外国人選手は最初の一発で仕留めるぐらいの気迫でぶつからないと勝てない。相手の攻め方に受けて立ちすぎる。試合が長引くだけ、積極的な外国人選手にとっては有利になっていく」と話す。

 一方、日本代表を擁護する声もある。谷の試合を間近で見守ったノンフィックション作家の長田渚左氏は「勝負はちょっとしたタイミングのズレで変わるもの。むしろ、金メダルの可能性がなくなったのに、精神的に崩れずに銅メダルに踏みとどまった谷選手の強さを評価すべき」と話す。「選手をサポートするスタッフが、体制を点検し直す必要はあるが、選手らは、気にすることはない。現地での選手らの雰囲気も暗くないし、今後もこのままがんばってほしい」とエールを贈った。

 谷と同様、子育てと仕事を両立する女性である長田氏。「谷選手には、母としての強さがあった。出産、子育て、仕事。女としてフルコースの人生を送っていることに共感する」と話す。


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