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スポーツ総合スレッド

344とはずがたり:2008/05/23(金) 17:35:05

ホストから力士へと見て読んでみたら親父は落語家とのこと。落語家のどら息子が中途半端に入って大成できる程甘くはないと思われるが。。。

史上初!ホストから力士へ 山下智徳、第2検査をパス
http://sankei.jp.msn.com/sports/martialarts/080502/mrt0805020920000-n1.htm
2008.5.2 09:17

 大相撲史上初の元ホスト力士が誕生する!? 夏場所(11日初日、両国国技館)の新弟子検査が1日、東京・両国国技館で行われ、元ホストの山下智徳(20)=高砂部屋=ら7人が受検した。身長1メートル73以上、体重75キロ以上の体格基準を満たさない山下は、第2検査の体格基準(1メートル67、67キロ以上)と運動能力テストをパス。内臓検査の結果を待って、夏場所初日に合格者が発表される。

 元ホストらしい、甘い笑みが浮かぶ。放駒審判部長(元大関魁傑)らが見守るなか、異色の新弟子、山下が不安そうな表情で体重計に乗った。「68キロ」−。体格基準を満たさない第2検査の受検条件とされる67キロをギリギリでクリアした。

 「体重をはかる前は不安だったので、たくさん水を飲んだ。クリアしてよかったです」
 身長(1メートル81)は問題がなく、体重が唯一の不安材料だった。最大の関門を突破すると、運動能力テストでは握力、背筋力、反復横跳び、50メートル走など各項目で基準を満たし、運動テストをパスした。

 大阪・ミナミのネオン街をかっ歩した男の挑戦だ。高校を2年で中退し、運送業などを経てキャバクラのボーイや「時給1000円で2カ月間だけホストをやった」。2月までは、明け方まで働く生活を続けていた。

 相撲界には、夢を求めてさまざまな職種から入門希望者が門をたたく。過去には、板井(元小結)が会社員、玉垣親方(元小結智乃花)は高校教師、現役では豊真将が建設業、豊響が造船所アルバイト、トラック運転手から相撲界へ入ったが、ホスト経験者は前例がないという。

 2月末、桂文珍の弟子にあたる父で落語家の桂楽珍(46)とともに、高砂部屋でけいこを見学。「厳しい世界で自分を鍛え直したい」と入門を直訴し、部屋の松田哲博マネジャー(元三段目一ノ矢)が父の高校の先輩という縁もあり、希望通り入門が認められた。

 相撲経験はなく、スポーツ歴は中学時代のサッカーだけ。入門時は体重が58キロで、第2検査を受検するのも厳しい状況だったが、一食にどんぶり3杯のご飯、ちゃんこを食べ続け、2カ月で10キロの増量に成功。自身も相撲を始めた当初は体重が75キロだったという部屋頭の横綱朝青龍から「牛乳を飲めよ。飲めば太るオレも細かったんだから」と、励ましてもらった。

 「目標はとくにない。番付でいけるところまで、いきたい」。飛び込んだ世界は、前職とは対照的な勝負の世界。水商売で果たせなかった夢を、土俵で探す。(伊藤隆)

■山下 智徳(やました・とものり) 1987(昭和62)年10月2日、大阪・吹田市生まれ、20歳。大阪・生野工高を2年で中退し、飲食店、運送業などを経て、ホストを経験。家族は両親と姉。

■第2検査 通称「新弟子検査」。力士を志望する者が、「日本相撲協会寄附行為施行細則」の規定にしたがって受ける検査。第2検査は、体格基準に達していない者で、身長1メートル67以上、体重67キロ以上の者を対象に、優れた運動能力を持ち、力士としての適正を有すると思われる者については、師匠の推薦に基づき、基礎体力、運動能力などの検査を実施し、一定の基準以上の者を採用する


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