したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スポーツ総合スレッド

342とはずがたり:2008/04/29(火) 23:53:25
北京五輪の「ボイコット論」、欧州で急速に広がる
2008.3.26 18:54
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080326/erp0803261852003-n1.htm

 【ベルリン=黒沢潤】チベット自治区で弾圧を続ける中国政府に抗議するため、欧州主要国から、北京五輪ボイコットや開会式への出席を見直すよう求める声が相次いでいる。

 ドイツの与党、キリスト教民主同盟(CDU)に所属するポレンツ連邦議会外交委員長は25日、独メディアに対し、「(北京五輪の)ボイコットを排除すべきでない」と強調した。ドイツ政府は公式にはボイコットしないとしているが、シュタインマイヤー外相は22日付の独紙で、独裁者ヒトラーの政権下で行われたベルリン五輪(1936年)に言及した上で「昔とは事情が異なる。テレビで華やかな五輪を放映し、裏では騒乱が続いたままという事態は通用しない」と中国当局を痛烈に批判した。

 ドイツ政府は先週、チベット問題に抗議するため、地球温暖化対策支援の対中交渉を凍結、中国政府に事態の改善を強く求めている。

 フランスでも25日、サルコジ大統領が「あらゆる選択肢を持っている」と語り、五輪開会式のボイコットもあり得るとの考えを示した。仏世論調査機関のCSAが24日公表した国内世論調査では、53%が開会式のボイコットに賛成し、反対(42%)を上回った。サルコジ大統領は同日、中国とダライ・ラマ14世との対話再開に向け、仲介の用意があると呼び掛けている。

 英国のミリバンド外相は25日、五輪のボイコットに同調しないと表明したが、チャールズ英皇太子は五輪の開会式に出席しない方針という。皇太子はダライ・ラマの支持者として知られ、今年初めには、チベットの人権問題に取り組む活動家とも面会した。ダライ・ラマの5月訪英の際には、ブラウン首相だけでなく、チャールズ皇太子も会談する予定という。

 このほか、ローマ法王ベネディクト16世も23日、復活祭のミサでチベット問題に言及した。「人間性に対する災いはしばしば無視され、時に故意に隠される」と語り、中国を間接的に批判した。五輪のボイコット問題は28、29の両日、スロベニアで開かれる欧州連合(EU)非公式外相会合でも議題となる見通しだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板