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スポーツ総合スレッド
338
:
とはずがたり
:2008/04/11(金) 00:35:07
ブラウン英首相ら7カ国の首脳が不参加表明 北京五輪開会式
2008.4.10 23:28
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080410/amr0804102325016-n1.htm
チベット騒乱に端を発する北京五輪の聖火リレーの混乱が増幅されるにつれ、五輪への参加をめぐる各国首脳の対応がいっそう注目される。2012年の五輪開催国である英国のブラウン首相は9日、開会式には参加しないと表明した。
英国を含めこれまでに、7カ国の首脳が不参加を明確にしている。各国の動向に最も影響を及ぼす米国のブッシュ大統領をはじめ、首脳の多くはなお情勢を見極めているが、判断を迫る圧力は強まっているようだ。
英首相官邸の発表によると、ブラウン首相は閉会式には出席し、開会式にはジョウェル・ロンドン五輪担当相が参加する。
首相はこれまで、「われわれは五輪をボイコットしない」と断言し、中国を含む各国の主要メディアは「英首相は開会式に出席する」と報じた。その首相が開会式への不参加を決断した背景には、世論の風当たりの強まりがある。
英国ではいち早く、中国によるチベットの人権弾圧を憂慮するチャールズ皇太子が「不参加」の意向を示し、英民放テレビの世論調査では、43%が首相の開会式出席に反対し、「行くべきだ」は29%にとどまっている。6日のロンドンでの聖火リレーで首相は官邸前で聖火を出迎えたが、それさえも「不適切」だとの批判の声が、世論や与野党内からあがったほどだ。
首相官邸の報道官は、ブラウン首相が閉会式には出席することから「五輪ボイコット」との見方を退け、「開会式には最初から行くつもりはなかった」としている。こうした説明ぶりからも、首相の対応と判断の揺れがうかがわれるが、「次期五輪開催国の指導者の開会式不参加は、特別な意味をもつ」(米紙ウォールストリート・ジャーナル欧州版)といえ、各国の動向に少なからず影響を与えそうだ。
一方、ブッシュ米大統領は、中国首脳にチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世との対話を要求し、北京五輪視察のため訪中する方針を崩していない。 9日もホワイトハウスでシンガポールのゴー・チョクトン上級相と会談後、「ダライ・ラマの代表らとの対話が始まれば、中国政府によい結果をもたらす」と語った。
しかし、サンフランシスコで聖火リレーが行われたこの日、議会からの圧力が高まった。下院本会議は、ペロシ議長が提出したチベットへの弾圧停止を求める決議をほぼ全会一致で採択した。
決議には、共和党のロン・ポール議員1人が反対しただけで、賛成413。(1)チベット弾圧の停止(2)ダライ・ラマとの首脳対話実現(3)拘束されたチベット人僧侶らの即時釈放−を要求し、米国務省に、中国を人権抑圧国のリストから除外した年次人権報告書の判断を撤回するよう求めた。
早くから「国際オリンピック委員会(IOC)が中国を五輪開催国に選んだのは失敗だった」と表明してきたペロシ議長主導の決議が、ほぼ全会一致の形で採択されたことは、大統領にとり無視できない圧力となることは間違いない。
一方、民主党の有力大統領候補、オバマ上院議員は9日、「決断は開会式が近づいてからでよいが、(大統領は)開会式のボイコットを検討すべきだ」と表明した。ヒラリー・クリントン上院議員は、すでに大統領の開会式ボイコットを求めている。これらの発言が米世論を刺激しボイコット論が高まれば、大統領も「決断」を迫られることになりそうだ。
(ワシントン 山本秀也、ロンドン 木村正人)
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