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スポーツ総合スレッド

3282OS5:2025/03/21(金) 10:25:24
■「革新」渡辺氏、訴え及ばず

 41歳の女性が10代目のオリンピックのトップに立つ。20日、ギリシャで行われた国際オリンピック委員会(IOC)の次期会長選挙を制したのは、競泳の金メダリスト、カースティ・コベントリーIOC理事(ジンバブエ)だった。

 IOC会長に21年間君臨した7代目会長の息子、フアンアントニオ・サマランチ・ジュニアIOC副会長(65)=スペイン=や、陸上中距離の金メダリストで、世界陸連会長でもあるセバスチャン・コー氏(68)=英国=ら7人が名乗りをあげた戦いに勝った。

 日本人で初めて立候補した国際体操連盟会長の渡辺守成氏(66)は支持を広げることができなかった。

 アジア出身としても初の会長をめざした渡辺氏は「革新的な候補者」として注目を浴びた。従来の原則1都市開催では経済大国でしか開けないと主張し、公約には夏季五輪の「5大陸5都市での同時共催」という大胆な構想を盛り込んだ。

 「近代五輪を提唱したクーベルタン男爵の理念はオリンピズムを世界に広めること。共催で、より多くの国の人々が自国で五輪を体験できる」と訴えた渡辺氏。「スポーツの平和への貢献」を念頭に、選挙戦終盤にはロシアが侵攻するウクライナの首都キーウ、さらにモスクワも訪れ、選手と交流するなど精力的に動いたが、届かなかった。(コスタ・ナバリノ=稲垣康介)

■各候補の得票数

コベントリー(ジンバブエ)    49

サマランチ・ジュニア(スペイン) 28

コー(英国)            8

渡辺守成(日本)          4

ラパルティアン(フランス)     4

ファイサル王子(ヨルダン)     2

エリアシュ(英国)         2

朝日新聞社


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