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スポーツ総合スレッド

3279OS5:2025/03/09(日) 19:44:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/657bd8f066eb32c5b663e1314c239c73740ba80f
裏テーマは「ロシア」と「LGBT」 IOC会長選混戦に ”ぼったくり男爵”の後任選ぶ
3/9(日) 18:30配信


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産経新聞
IOCのバッハ会長

世界のスポーツ界の「帝王」となる国際オリンピック委員会(IOC)の会長選が20日の投票に向けて大詰めを迎えている。7人の候補がそれぞれの理念を掲げて戦うが、裏のテーマはウクライナを侵略するロシア参加の是非や、米国が女性競技参加を禁じた性自認と性別が違うトランスジェンダー選手らの扱い。国際秩序の揺らぎが会長選に色濃く反映されており、新会長は重い宿題を課せられそうだ。(荒船清太)

【写真】米有力紙、IOCを批判

■「世界一の大会」と「平和の祭典」のジレンマ

IOCでは新型コロナウイルス禍に伴う東京五輪の延期などを主導したドイツ出身のバッハ会長が2013年から会長を2期勤めてきたが、昨年のパリ五輪を花道に3選を禁じるIOCの規定に従って退任を表明。昨年9月、サマランチ元会長の息子でIOC委員のサマランチ・ジュニア氏や、世界陸連会長のコー氏、日本人として初の立候補となる国際体操連盟会長の渡辺守成氏など7人が名乗りを上げた。

公約でサマランチ・ジュニア氏は、五輪に「すべての人が含まれるべきだ」と主張した。

一見、当たり前に聞こえる言葉だが、日本オリンピック委員会(JOC)元職員で五輪アナリストの春日良一氏は、この言葉が「五輪から排除されたロシアやベラルーシの参加問題を指す」と解説する。

パリ五輪では、ロシアオリンピック委員会が、ロシアが占領するウクライナ東部の競技団体も傘下に収めたことがウクライナオリンピック委員会の管轄を侵害したとして、IOCが資格を停止。IOCが求めていた五輪期間中の休戦の呼びかけを破ってウクライナに侵攻したロシアや、それを支援したベラルーシからは戦争を支持していないなど中立性が認められた選手しか参加できなかった。

五輪憲章はIOCの目的として「平和の推進」を掲げる。五輪の原点が、戦争中でも人々が武器を捨ててスポーツに取り組んだ古代ギリシャの「オリンピア祭」の伝統に習った「平和の祭典」にあるからだ。

ただ、五輪は各種競技の世界一を決める大会でもある。

五輪では夏季も冬季もロシア選手がメダル常連である競技が少なくない。スポーツ強国のロシア抜きで、「世界一を決める大会」のブランドが維持できるか。

春日氏は「世界の分断が進む今こそ、世界の若者があらゆる垣根を超えて集まり、同じルールの下で頂点を求め競い合う場である五輪の存在が重要となる。IOC新会長には、この理念を推進するための政治力が求められる」と語る。


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