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スポーツ総合スレッド
3244
:
OS5
:2024/01/12(金) 16:20:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/b86868ab7b9121d9297fb51e5825d907133110fc
「広く開かれた」パリ五輪 街ごとスポーツの熱狂に
1/6(土) 10:00配信
毎日新聞
パリ市庁舎に設置された五輪マーク=フランス・パリで2023年9月19日、角田直哉撮影
パリ・オリンピックのスローガンは「広く開かれた大会」。花の都が丸ごと舞台になる。各競技は誰もが知っている市内の名所周辺を中心に行われ、開放的な雰囲気の中、街中がスポーツの熱狂に包まれる。
【写真特集】パリ五輪会場のセーヌ川、水質に不安 「花の都」が抱える問題とは
前例のない開会式の準備が進むのは中心部を東西に流れるセーヌ川。選手らは約160隻の船に乗って「入場行進」。沿岸や途中の橋からは大観衆が見守る。
選手の「行進」と同じ目線で見どころを巡ってみよう。船は東部のオステルリッツ橋から西に向けて出航する。ノートルダム大聖堂が建つ中州・シテ島の対岸で、市民憩いの場でもあるパリ市庁舎はマラソンのスタート地点となる。ルーブル美術館を過ぎ、目に入るのはフランス革命の歴史を感じさせるコンコルド広場。新競技ブレイキンやスケートボードなどアーバン(都市型)スポーツの舞台で、若い力が躍動する。
金色のペガサス像が目印となり、自転車などが行われるアレクサンドル3世橋が見えてきた。橋の近くに建つ1900年パリ万博の会場だったグランパレ美術館では、フェンシングとテコンドーが実施される。
さらに進むと、左手にはパリの象徴的名所エッフェル塔がそびえ立つ。塔の下ではビーチバレーが行われ、目の前に広がるシャン・ド・マルス公園のアリーナは柔道、レスリングの舞台となる。対岸のトロカデロ広場で開会式が行われる。
あっという間の「入場行進」だった。壮麗な建造物と美しい街並みで、どこを切り取っても「絵」になる。
◇「個性をたたえ合う」初実施のブレイキン
パリ五輪で初めて実施されるブレイキン(ブレイクダンス)。大音量の音楽に乗って即興で踊り、1対1のバトル形式で、豪快な回転技や高速のステップを競い合う。
競技は1970年代、米ニューヨークの貧困地区でギャングが暴力の代わりにダンスで対決したことが起源とされる。80年代に映画を通じて世界的なブームが起こると、音楽やファッションなど若者文化とも融合し、フランスでも人気が拡大した。国際大会で上位進出する選手も誕生して、世界有数の強豪国となった。
移民の受け入れ国として長い歴史を持つフランスでは、多様な個性が生み出す自由な自己表現は、スポーツ界でも大切な価値観として尊重されてきた。音楽さえあれば自分の体と発想一つで勝負でき、差別や暴力、貧富の格差とも無縁のブレイキンをはじめアーバンスポーツは広く浸透する。
五輪種目ではないが、フランス発祥でブレイキンと同じく体一つでできる競技が「パルクール」だ。走る、跳ぶ、登るなどして障害物を乗り越える。幅広い年代が参加するパリ郊外のクラブ、カルチャー・パルクール代表のシャルル・ペリエールさん(48)は「自分は何者か、本当にやりたいことは何か。思うままに体を動かしすべてをはき出す。パルクールもブレイキンも素晴らしいのは、誰もが自分らしくいられること」と語る。
勝ち負けを超えて、個性をたたえ合うブレイキンの世界。独自のかっこよさを求めて本能のままに踊る情熱が、パリでも見る者の心を揺さぶる。【パリで角田直哉】
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