したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スポーツ総合スレッド

3173とはずがたり:2022/03/26(土) 11:08:07
「プーチンが最も悪い例」山口香さん 小学生の全国大会廃止を語る
https://www.asahi.com/articles/ASQ3Q5HL5Q3QUTQP00R.html
聞き手・塩谷耕吾2022年3月22日 17時30分

勝利至上主義を考える

 行き過ぎた勝利至上主義が散見される――。そんな理由で、小学生の柔道の全国大会が廃止されることになった。柔道家の山口香さん(筑波大教授)に、廃止への受け止めを聞いた。山口さんは大会を主催する全日本柔道連盟(全柔連)で監事を務めた経験を持つ。

財政難でスタート、「これ必要?」 小学生の柔道全国大会廃止の裏は

 ――全柔連が小学生を対象とした個人の全国大会を廃止にしました。

 「小学生のころは試合はあってもいいかと思うけど、日本一を目指す時期ではない。日本一ということになると親も指導者も理屈ではなく、力が入ってしまう」

 「まだ、そこまで高いレベルで競い合うことを必要としない年齢。柔道を一生懸命やることも良いけど、柔道以外にも一生懸命やることがあっていい。今日は柔道、来週はサッカーというのがあってもいい」

 ――廃止の影響はありますか。

 「小学生の全国大会の善しあしの議論と同時に、廃止したあと、どう手当てするかが大切なこと。全柔連は小学生や中学生からも登録費を取っているわけだけど、実はコロナ禍により、試合がなくなって登録しない子が増えている」

 「これはどの競技団体にも共通する問題。つまり現状では、競技団体に登録するメリットは試合に出ることだけ。逆に、団体は登録人数を増やしたい、登録費を増やしたいから試合をやっている部分がある。そういう大会は、邪道」

 ――邪道な大会を開催しないと、団体は立ちゆかなくなるのではないですか。

 「柔道の競技人口は減っているけど、実は試合に出ない愛好家はいっぱいいる。試合を見るだけ、道場で練習しているだけの人は全柔連に登録するメリットはない。小学生にとっても、全柔連は試合がなければ登録する価値がないものになりかねない。だから、試合以外の魅力を提供していかないといけない」

 「登録しているといろんなこ…


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板