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スポーツ総合スレッド

3097チバQ:2021/08/06(金) 07:51:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e0fe5d11c513d16fc228f741124d0d8c95f16c
「選手間近で見たくて」猛暑の札幌駅前通り 「観戦自粛」むなしく
8/5(木) 22:44配信

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毎日新聞
観戦自粛の呼び掛けもむなしく、競歩のコース沿道に集まる人たち=札幌市中央区で2021年8月5日午後4時45分、岸川弘明撮影

 東京オリンピックのマラソンと競歩の札幌開催が5日、男子20キロ競歩を皮切りにスタートした。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、大会組織委員会などは沿道での「観戦自粛」を呼び掛けたが、札幌駅前通りの一部では選手を一目見ようとする市民らであふれた。【三沢邦彦、岸川弘明】

【男子20キロ競歩】池田向希が銀、山西利和が銅

 ◇「こんなに人がいるとは」

 「立ち止まっての観戦はおやめください」「お願いいたします」。コース脇でボランティアが繰り返す、沿道での観戦自粛を呼び掛ける声。だが、目の前で繰り広げられる競技に夢中になった人たちにその声は届かない。ボランティアのすぐ脇で、目の前を走り去る選手に携帯を向けて写真に収める姿が至る所でみられた。

 発着点となった大通公園付近には大勢の観客が集まった。札幌市豊平区の女性(40)は「五輪を間近で見たくて来たが、こんなに人がいるとは思わなかった」と驚いた様子。日本人選手が近づくたびに拍手で応援していた。

 日本代表選手団の公式応援グッズのオレンジ色のTシャツを着た同市東区の女性(82)は、自宅から約1時間かけて手押し車を押し、駅前通り北側の折り返し地点の沿道から少し離れた場所で選手を見守った。「観戦自粛は知っているし、心苦しい」としたうえで、「一生に一度のこと。選手が暑い中、頑張っているから拍手を送りたかった」と話し、レース終了まで選手が通るたびに両手を合わせた。

 ◇東京と変わらぬ蒸し暑さ

 この日の札幌は最高気温33・4度と、16日連続で30度以上の真夏日となった。競歩がスタートした午後4時半時点でも30・9度。市中心部は正午過ぎににわか雨が降った影響で、蒸し暑さに包まれた。

 夏休みを利用して川崎市から観戦に来た会社員男性(55)は「こんなに札幌が蒸し暑いとは思わなかった。これなら東京と同じじゃないか」と話した。

 岡山県総社市から来た会社員、難波亨さん(49)は日の丸の旗を振りながら「ニッポン頑張れ」と声援を送った。「見に来て本当に良かった」。日本勢は池田向希選手が銀メダル、山西利和選手が銅メダルを獲得し、目に涙を浮かべていた。

 ◇ボランティアは複雑

 駅前通り南側の折り返し地点付近に面した商業ビル「4プラ」(札幌市中央区)の大型ビジョンには、「おうちでエール」と沿道での観戦自粛を求める鈴木直道知事の映像が流されていた。

 「せっかく札幌が競技会場になったのだから、多くの市民に観戦してもらいたいけれど……」。ボランティアとして沿道に立った同市豊平区の会社員、古川真郎さん(61)は複雑な気持ちで観戦自粛を呼び掛けていた。

 コース周辺では交通規制が行われ、市電は競技時間帯、西4丁目―すすきの間で運休した。すすきの駅で電車から降ろされた同市中央区の女性(22)は「五輪に興味はありません。こんな暑い日に歩かされるなんて勘弁してほしい」とぼやいていた。


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