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スポーツ総合スレッド

3063チバQ:2021/07/29(木) 10:38:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/849036fbfb02580a9cb150b9116e4bb9a80fd5e6
重圧、バブル、無観客…五輪選手メンタル悲鳴 メダル目標撤回も
7/29(木) 7:00配信

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毎日新聞
体操女子団体決勝、跳馬の演技を終えた米国のシモーン・バイルス選手。この後の種目には出場しなかった=有明体操競技場で2021年7月27日、宮間俊樹撮影

 東京オリンピックで「メンタルヘルス」に言及する選手が相次いでいる。世界の耳目を集める五輪では極度の重圧がかかるうえ、新型コロナウイルス感染拡大の影響による無観客開催という異例の状況も影響を与えているようだ。こうした中、選手たちを少しでも重圧から解放しようと、メダル数の目標を出すのを取りやめた国もある。

 「高いストレスがかかる状況ではパニックになる。この感情をどうしていいのか分からない。特に五輪では」。27日の体操女子団体総合決勝。途中棄権したシモーン・バイルス選手(米国)は、メンタルヘルスが理由だったと明かした。2016年リオデジャネイロ五輪4冠のスター選手の発言は、世界的に大きく報道された。

 五輪という最高の舞台で戦う重圧は計り知れない。スケートボード男子ストリートのメダル候補だったナイジャ・ヒューストン選手(米国)は25日の競技で7位に終わり、SNS(ネット交流サービス)に「私も人間だ、重圧や期待と闘うのは簡単ではない。負けたらホテルで酒を一気飲みすることもある。メンタルヘルスは大事だ!」と投稿。女子マウンテンバイク(クロスカントリー)で14位だったリオ五輪の金メダリスト、ジェニー・リスベドス選手(スウェーデン)は「終わってよかった。五輪チャンピオンじゃなくてジェニーになりたい」と語った。リオ五輪後は重圧からうつや摂食障害になり、一時競技を離れたこともあったという。

 外部と遮断して感染を防ぐコロナ下の「バブル方式」や無観客開催の影響も大きいとみられる。バスケットボール女子のオーストラリア代表に内定していたエリザベス・キャンベージ選手は開幕直前の16日、ツイッターで過去にメンタルヘルスに問題を抱えていたことを明かし、「『バブル』五輪が心配。家族も、友人も、ファンもいない」と投稿。五輪参加を辞退すると表明した。

 こうした中、オーストラリアは今大会でメダルの目標数を掲げることを取りやめた。オーストラリア五輪委員会の幹部は20日の記者会見で「余計な重荷を増やしたくなかった。目標数がなかろうと、アスリートはみんな勝利を目指すものだ」と説明した。一方、日本は史上最多となる金メダル30個を目標に設定している。

 アスリートのメンタルヘルスは5月、テニスの大坂なおみ選手がうつを告白して注目を集めた。国際オリンピック委員会(IOC)は大会期間中、選手村に心療内科を置くなどの措置を取っているというが、選手たちの発言が相次ぐ中、今後はさらなる支援が求められそうだ。【金子淳】


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