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スポーツ総合スレッド

299小説吉田学校読者:2007/08/12(日) 09:07:31
【青春の賛歌を綴れ 高校野球07'夏】
まさに甲子園には魔物が棲んでいる。まさかまさかの逆転。9回裏の捕逸でまた逆転があると思ったが。駒苫力尽く。

駒大苫小牧 守備乱れ初戦敗退
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/08/12/09.html

 【駒大苫小牧4−5広陵】目を疑うようなまさかの大どんでん返しだった。勝利まであと1死と迫りながら無念の逆転負け。泣きじゃくるナインを横目に香田監督は静かに重い口を開いた。
 「やっぱり悔しい気持ちはありますね。9回は伝令に“1点やってもいいじゃないか”と言ったんですけど、もうちょっといい言葉をかけてやればよかった」
 土壇場でミスが相次いだ。3―2で迎えた9回。無死一、三塁のピンチを招いたが、何とか2死までこぎつけた。しかし3番手の久田が6番・山下に左前打を許し同点。さらに一、二塁から続く林の二遊間への打球は二塁の小鹿が処理をもたつき内野安打。この間に二塁走者が本塁を狙い、二塁から送球を受けた捕手の幸坂は三本間に走者を挟んだが、三塁への送球がそれ、2者の生還を許した。あっという間の出来事だった。
 「準備はできていました。強気で投げようという気持ちしかありませんでした」。9回途中から登板し、逆転を許した久田は泣きじゃくりながら言葉を絞り出した。
 5回までに3―1とリード。6回無死一、二塁のピンチでは先発の片山から対馬への継投で反撃を1点に封じた。理想的な試合運びで史上初の4年連続決勝進出へ向け、好発進と思いきや土壇場で悪夢が待っていた。駒大苫小牧の壮大な夢は、はかなくも初戦で散った。


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