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スポーツ総合スレッド

2679名無しさん:2021/02/20(土) 07:27:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a9b00d66fc5588fbba225086436da9cef0a9741
橋本聖子新会長が野党反発で急転…自民党離党「公平な立場で運営していかないといけない」
2/20(土) 6:00配信
スポーツ報知
 東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に就任した橋本聖子参院議員(56)が19日、所属する自民党に離党届を提出した。議員活動は続ける意向。当初は離党せずに会長職を担う方針だったが、野党などから「中立性が保てない」と反発を受けて急転、五輪開催への批判を回避するため判断したとみられる。この日は組織委職員へのあいさつなど精力的に動き回った。一方、橋本氏と会談した東京都の小池百合子知事(68)は会長就任を「天命」と歓迎も、「政治的中立は大切なこと」と離党に加え、議員辞職の必要性を暗に示した。

 東京五輪・パラリンピックの大会実現へ、批判の“芽”を摘んだのか。組織委の新会長に就任した橋本氏は19日午後、自民党の二階俊博幹事長に離党届を提出。22日の党規委員会の審査を経て正式に受理される。党本部で記者団に対し「透明性を持って国民に歓迎される会長を務めるには政党に所属していては理解してもらえない」と明かした。

 この日の午前中に、自民党本部であいさつ回りした際には「疑念を持たれないように行動を心掛けたい」と、党籍を残したまま会長職を務める方針を語っていた。だが、立憲民主党など野党が国際オリンピック委員会(IOC)の掲げる「政治的中立」に反すると離党を求める動きを見せ、わずか数時間で方針を180度転換。組織委の活動が終了する来年6月時点での復党は匂わせたが「さまざまな声をいただく中、考えを改めた。公正、公平な立場で大会を運営していかないといけない」と語った。

 急な離党だけでなく、橋本新会長は動き続けた1日だった。自民党や国会でのあいさつ回りを終え、組織委に入ると、全職員に対してオンラインで「国民に信頼される東京大会にすることが私の最大の使命だ。オリンピアンとして魂を込めて会長職を全うし、安心安全の大会にする」とあいさつ。すぐに内閣府へ移動し、丸川珠代五輪相(50)との大臣引き継ぎも行った。続く退任あいさつでは「道半ばではありますが、1年半、経験したことは大きな財産になった」と周囲に感謝した。

 離党届提出後に向かった都庁では、小池氏と会談し「成功させるために知事と全力で取り組んでいかなければいけない問題がたくさんありますので、スピード感を持ってやっていきたい」と決意表明。出演した民放番組でIOCのトーマス・バッハ会長を含めた4者会談を早期に実施する意向を示した。

 多忙な1日を過ごした橋本氏だが「多様性と調和」を実現するために、組織委トップとしてやることは山積している。女性理事の割合を4割まで引き上げるなど、男女平等を推進する担当チームは今月中に立ち上げる予定。組織委の定款で理事は35人以内と定められており、女性を増やす場合、定款を変更して理事の総枠を広げるなどの措置が考えられる。五輪開幕までに、崩れかけた信頼を取り戻すため、不安要素は少しでも取り除く。

報知新聞社


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