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スポーツ総合スレッド

265小説吉田学校読者:2007/03/25(日) 08:26:24
「チャルダッシュの女王」。

真央フリー世界最高も銀
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2007/03/25/02.html

 世界最高得点で天才少女が意地を見せた。フィギュアスケートの世界選手権最終日は24日、東京体育館で女子フリーの演技を行い、SP5位と出遅れた浅田真央(16=中京大中京高)は、フリーの世界最高となる133・13点をマークし、合計194・45点で銀メダル。世界選手権では90年ハリファクス大会の伊藤みどり以来、17年ぶりとなるトリプルアクセルも成功させた。
 さまざまな感情が全身を駆け巡った。世界選手権では90年大会の伊藤みどり以来、17年ぶり2人目となるトリプルアクセルを決める快挙。133・13点はフリーの世界最高だった。SPで10・63点も差をつけられた金を逆転。演技直後には無邪気な笑みが浮かんでいた浅田の表情が、見る間に泣き顔に変わった。
 「すごいうれしいです。ノーミスの演技をして、自己ベストを出すしかないと思っていた」。SPの悪夢は忘れ、1日で天才少女の姿を取り戻した。跳ぶ前にステップを組み込んで難度を高めたトリプルアクセルを冒頭で決めると、ハンガリーの民族舞曲「チャルダッシュ」に乗ってかれんに舞った。ダブルアクセルに続く3回転トーループが回転不足と判定されたが、残るジャンプは成功した。演技点では8点台を3つそろえ、驚異の63点台をマークした。
 初出場のシニアの世界選手権にすべてを懸けてきた。約2カ月間の米国合宿では大好きなショッピングを控え、帰国後も愛犬・エアロに会うことすら我慢した。年明けの検査ではアレルギー体質も判明したため、エアコンなど体調管理に細心の注意を払ってきた。ティッシュ箱にプリントされたエアロの写真が、数少ない息抜きだった。
 SP5位からの奇跡的な追い込みで手に入れた銀メダル。06年世界ジュニア、今季GPファイナルと連敗中だったライバルの金には勝ったが、安藤に敗れた。会見では「お互いに刺激し合えたらいい」と笑顔で話したが、2位が決まった直後には、悔しさのあまりトイレに駆け込んで泣きじゃくったという。これからも続く安藤、金との争い。うれしさと悔しさ、同じ日に流した全く違う2つの涙。屈辱は、バンクーバー五輪で晴らせばいい。


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