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スポーツ総合スレッド

2630チバQ:2021/02/15(月) 10:13:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/b101d5b48a361bee4c5ba4654f30e580b7a1c875
小谷実可子氏、五輪組織委新会長候補に急浮上…「女性」「若さ」条件合致
2/15(月) 4:00配信
 東京五輪組織委の新会長候補として、組織委のスポーツディレクター(SD)を務める小谷実可子氏(54)が14日、急浮上した。小谷氏はシンクロナイズド・スイミング(現アーティスティックスイミング)の1988年ソウル五輪銅メダリストで、「女性」「若さ」という条件に合致することから、候補として推す声が出ている。女性蔑視(べっし)発言による森喜朗会長(83)の辞意表明に伴い、後任選びは混沌(こんとん)としているが、今週内の決着を目指して候補者検討委員会の動きが本格化する。

 新会長選びを巡るカオスの中から“シンクロの女王”が急浮上した。小谷氏は現在、組織委SDの要職に就き、さらに五輪選手村の副村長も務めるなど、東京大会とは極めて深い関わりを持っている。

 今回の問題を踏まえ、新会長に求められる条件は多い。「五輪パラの経験」「男女平等、多様性に対する認識の高さ」「男性よりも女性」「若さ」などが挙がる。それらをクリアし、なおかつ元トップアスリートという人材は多くない。複数の大会関係者が「多くの条件にも合っており、候補に挙がるだろう」「イメージもいい。組織運営の経験はないが、そこは周囲がしっかり支えられればカバーできるのではないか」との見通しを明かした。

 シンクロナイズド・スイミング(現アーティスティックスイミング)のスター選手だった小谷氏は、88年ソウル五輪で夏季大会の日本選手団で初めてとなる女性旗手に抜てき。ソロとデュエットで2つの銅メダルを獲得するなど、女王として君臨した。また、英語も堪能で、東京大会の招致活動にも尽力した経緯もある。

 日本オリンピック委員会(JOC)理事にも名を連ね、アスリートの内情にも精通。昨年10月には前任SDの室伏広治氏がスポーツ庁長官に就任するのに伴って、後任に就いた。SDは競技運営に関して国際オリンピック委員会(IOC)や国際競技連盟(IF)などとの調整の窓口ともなっている、いわば“東京の顔”。新型コロナ対策なども含め、それぞれの事情に明るく、パイプを持っているのも強みだ。また、政治に関わった経歴もなく、清廉潔白な点も貴重といえる。

 新会長には、元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(84)が森氏から後継指名を受けたが、不透明な経緯に政府から待ったがかかり、白紙撤回となった。組織委は、透明性、公平性を重要視し、御手洗冨士夫名誉会長(85)=日本経団連名誉会長=を座長とする候補者検討委員会をたちあげた。

 委員会は元アスリートの理事を中心に10人弱で構成されており、今後検討作業は本格化する。IOCからは男女の「ダブル会長案」も提示されているという。候補者の経験値などを補う観点から、具体的な議論の対象になる可能性がある。

 最適なのは何より、傷ついた五輪のイメージを修復し、前進させられる人物。“ポスト森”は早ければ今週中にも決定する見込みだ。


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