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スポーツ総合スレッド

2614名無しさん:2021/02/12(金) 19:10:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/07436a343268a4aa0550c40a30f59d5440cf1d38
小池百合子都知事、“天敵”森会長に引導…4者会談ボイコット宣言効いた
2/12(金) 7:00配信
スポーツ報知
 東京都の小池百合子知事(68)は11日夕、都庁で報道陣の取材に応じ、組織委の森喜朗会長から直接電話で辞意の説明を受けたことを明かした上で、東京五輪を「何としても成功させていくことに変わりはない」と述べた。

 午後6時すぎ、記者団の前で、小池氏は辞任の意向を固めた森氏から携帯電話で連絡を受けたと明らかにした。新型コロナウイルス対策に追われ、大会を半年後に控える中でのトップの辞任劇。戸惑いを隠せず表情は硬いままだった。森氏との会話については「申し上げない」と口をつぐんだ。

 12日には組織委の会合があり、森氏から事実上の後継指名を受けた元Jリーグチェアマンの川淵三郎氏の就任が確実視される。組織委は公益財団法人で、都知事に人事権はなく、評議員らによる承認の手続きが必要となる。小池氏は「(12日に森氏が)いろいろな話をするのではないか」とし、川淵氏については「いろいろな手続きが必要ではないか。それ以上は申し上げません」と多くを語らなかった。

 事態が大きく動いたのは9日だった。小池氏は自民党本部を訪問し、親交のある二階俊博幹事長(81)と会談。関係者によると、森氏の発言などについて意見交換をした。国会では菅義偉首相(72)らが野党の追及を受け、報道各社の世論調査でも半数以上が森氏の発言に「不適切」と回答するなど政局化。外堀が徐々に埋まり、「内閣支持率にも影響しかねない」(自民党幹部)事態を招いていた。

 決定的だったのは翌10日の小池氏の発言だった。「今ここで、4者会談をしてもあまりポジティブな発信にはならないのではないか」。IOCのバッハ会長のほか、森氏も出席予定だった4者会談への異例のボイコット宣言は、くすぶっていた森続投の声を打ち消した。「政府や組織委は『いつかほとぼりは冷める』『大丈夫だろう』と過信していた」(党幹部)。小池氏が引導を渡す形になった。

 小池氏と森氏は国会議員時代から犬猿の仲とされる。都知事就任後も、組織委がマラソン・競歩の会場変更を小池氏に相談せず、進めるなど、両者の溝は広がっていた。森氏は自らの失策で、大会を前に表舞台から去った。「大会を何としてでも成功させていくということは変わりません」。小池氏はそう言い残し、足早に立ち去った。

 ◆小池氏VS森氏

 ▼2002年 小池氏は自民党入りし、森派に所属。

 ▼07年8月 小池防衛相が守屋武昌防衛事務次官を更迭。森氏は「守屋氏が切腹しようとしたら、小池氏が後ろから刀で切りつけた感じ」と批判。

 ▼08年9月 党総裁選で森氏が麻生太郎氏を推す中、小池氏が自ら出馬表明。森氏は「了承していない」と激怒。

 ▼16年9月 都による五輪3会場の抜本見直し案について、森氏が「(IOC)理事会で決まったことをひっくり返すことは極めて難しい」とダメ出し。小池氏は「負の遺産を都民に押しつけるわけにはいかない」と応戦。

 ▼19年10月 五輪のマラソン・競歩の札幌開催がIOCと組織委の2者間合意で決まったことについて、小池氏は「青天の霹靂(へきれき)。涼しい所なら、北方領土でやったらどうか」と不快感を表明。森氏は「極めて無責任なことを言っている」と批判。

報知新聞社


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