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スポーツ総合スレッド
257
:
小説吉田学校読者
:2007/02/13(火) 06:43:48
テーマがないのがテーマなのかもしれません。走れる喜びだけでいいじゃない。2/18マラソン祭りみたいな感じで。収益をどう使うかは後から考えればいいじゃない。
関東は主催の読売、産経、東京が連日大報道です。
東京マラソン 3万人快走 <下>
http://www.tokyo-np.co.jp/event/tokyomarathon/txt/07021201.html
東京国際女子マラソンが統合されず、今回は女子の国内トップ選手がしのぎを削る場面は見られないが、ゲストランナーが花を添える。一九九二年バルセロナ五輪女子マラソンで銀メダル、九六年アトランタ五輪で銅メダルを首にかけた有森裕子は競技者として最後のレースに東京を選んだ。
「楽しいコースで、応援していただいた方に感謝を示すような走りを見せたい」と語る一方で、被災地や紛争地での生活自立支援活動にも取り組む有森は、東京マラソンに「日本だけにとどまらないワールドワイドなメッセージが欲しい」と注文をつける。
「ニューヨークシティー・マラソンはがん撲滅を掲げている。交通遺児のためというのでもいい。スポーツ愛好家でもなく、ランナーでもない一般の人にも受け入れられるような社会性のあるメッセージを」
明確なテーマを持てば、より多くの人々の理解が得られる。大会は充実し、さらにメッセージは説得力を持つ。東京マラソン事務総長の佐々木秀幸は「東京マラソンにはテーマがない」と認め、「経済効果ではなあ」と思案顔だ。日本陸連強化委員でニッポンランナーズ理事長の金哲彦は「月並みだが、スポーツを楽しめるのは平和だからであり、被爆国として平和を訴えてはどうか」。雑誌「ランナーズ」編集長の下条由紀子は「その日一日はクルマを使わないエコ的な東京にしようよと呼びかけては」と提案する。東京都にとっては、二〇一六年五輪招致活動にも共通する課題だ。
ゲストランナーには懐かしい顔も見える。都庁前から日比谷公園まで10キロを駆ける君原健二は、六八年メキシコ五輪マラソンで銀メダルを獲得した。六六年にはボストンで勝った。首を振りながら走る姿が印象的だった往年の名ランナーは「特別な思い」で本番を心待ちにする。
北九州市に住む六十五歳の君原が東京の道を走るのは六四年東京五輪で八位になって以来、四十三年ぶり。「東京マラソンは大きな実験。成功すれば、各地でうちでもできるんじゃないかという声が高まるのでは」
国内外から視線を集める大イベント。佐々木は「絶対に失敗は許されない」と柔和な顔から笑みを消す。沿道対策、救護態勢など考えられる限り準備はうまく進んでいると自負するが、どうにもならないのが天候だ。そもそも開催時期をめぐっては、他の競技会日程との関係から、二月にはめこんだという事情がある。佐々木は「本当は十一月あたりがいいんだが」ともらす。
ほかにも心配は尽きないが、金は「完ぺきは求めないことだ。みんなで大会を育てていく意識が大切」と言う。有森は説く。「ランナーは警察やボランティアに対して敬意を示し、ランナー同士も敬意を示すことが大切。誰もが同じスタートラインに立てるのがマラソンの良さだから」
号砲が鳴る。三万人のランナーとその何倍もの人の思いが東京の真ん中を弾んでいく。
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