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スポーツ総合スレッド

241とはずがたり:2006/12/16(土) 16:01:32
ばんえい競馬存続へ 帯広とソフトバンク合意
12月15日8時0分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061215-00000013-san-bus_all

 北海道帯広市の砂川敏文市長とソフトバンクの子会社で、地方競馬の馬券販売などを行うソフトバンク・プレイヤーズの藤井宏明社長は14日、同市内で記者会見し、来年度から帯広市が同社の支援を受けながらばんえい競馬を開催することで合意した、と発表した。

 約31億円の累積赤字を抱えたことで浮上した同競馬の存廃問題は、ソフトバンクの支援で当面は存続することで決着した。砂川市長は17日に、現在同競馬を運営している4市の市長会議で報告、了承を求める。

 帯広市は、ソフトバンク・プレイヤーズが設立する新会社に馬券の販売や払い戻し、入場料徴収といった業務を委託。新会社はインターネットを活用したキャンペーンや競馬場施設の整備を実施していく。契約は単年度とし、来年の大型連休からの開催を目指すという。

 砂川市長は「ソフトバンクグループの知名度やインターネット技術で、新鮮なばんえい競馬を目指したい」と意気込みを表明。藤井社長は「支援はばんえい競馬の文化的価値の高さから決めた。簡単に黒字化できる状態ではなく、一歩一歩ノウハウを作りながらやっていきたい」と話した。

 ばんえい競馬は、11月末に本年度中の廃止が事実上決まっていたが、ファンや関係者が存続を要請、帯広市が財政的な負担を少なくして開催する方法を模索していた。
最終更新:12月15日8時0分

ばんえい競馬:帯広市・存続正式決定 関係者ら安堵、喜び /北海道
12月15日11時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061215-00000034-mailo-hok
 ◇「単年度契約」には懸念も
 帯広市の砂川敏文市長がばんえい競馬の存続を正式に決めた14日、ファンや関係者からは安堵(あんど)と喜びの声が上がった。ただ、厳しい経営状況は続いており「単年度契約」への懸念の声も聞かれた。【山田泰雄、鈴木勝一、芳賀竜也】
 ◇全国の支援に感謝/売り上げ伸ばそう/ファン開拓を
 ばんえい競馬を舞台として、今年封切られた映画「雪に願うこと」の原作者で、帯広市在住の小説家、鳴海章さん(48)は、帯広競馬場の道路向かいに設けた存続運動の連絡所のプレハブで「本当にホッとした。全国から寄せられた数多くの支援の声に感謝したい」と笑顔を見せた。鳴海さんは、今月6日に「ばんば応援連絡会」を設立し、存続を訴えてきた。「ばん馬は一定の賞金額に達しないと命が終わる運命。その意味で単年度には慣れてるし、むしろ関係者が引き締まって、気合が入る。いいかげんで経費削減も不十分な行政の運営とは違った経営になる」と期待する。


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